「パペットホラーの決定版‼️」グレムリン ヒックス伍長さんの映画レビュー(感想・評価)
パペットホラーの決定版‼️
クリスマスシーズンの映画は多々あれど、色んな意味でこれほどオールタイムな作品はないと思う。
ラストで、謎の中国人骨董屋が主人公一家までやってきてギズモを取り返しに来るのだが、そこで彼が一家に対して言うセリフは当時のアメリカ社会に対するある意味警告でありアンチテーゼでもあるというメタファーとなっている。
しかしながら、たかだか30年後の現代社会においてはその中国自体が警告対象のど真ん中にあるという、なんとも皮肉なお話でもある。
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