グレート・スタントマンのレビュー・感想・評価
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バート・レイノルズ
なぜか映画館で観た記憶があるこの映画(何かの同時上映だったか)。実際のスタントをバート・レイノルズ本人がやっているのかどうか、さっぱりわからないほど上手く編集されている。1980年の辺りはなぜかスタントマンを中心とした映画が多かったような気がするなぁ。確か、この後に『マッドマックス』での悲しい事故のニュースが飛びこんできたっけ・・・
アクション映画撮影の裏側を見ているようで楽しいんだけど、ストーリーが淡白すぎて、見所がアクションだけになってしまってる。ラストのロケットカー(ファイアバード)の橋のジャンプも凄いし、その直前の戦争のような連続爆破の町。ストーリーが考えられないから、この映画のために用意したスタントなのか・・・
切ないけど面白かった
・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを観てみてみた。
・冒頭からサポーターだったりテーピングを施すシーンから始まったのが良かった。随所にクッション材を入れたり、して厳重に体を守っていたんだなと。
・あの頃の雰囲気がこういう感じなんだろうなぁっていうのが面白かった。
・スタントマン仲間が沢山いて楽しそうだった。
・警察を煙に巻いたり、飲食店でSWATと殴り合いの喧嘩した後に
お互いに、喧嘩おもしれーっていう軽快なノリの人達ばかりで楽しそうで良かった。
・スタントマンの仕事は楽しそうで続けていきたいけど、身体がついていかなという
切ない状態から始まって、そこへ若手が現れて彼女の父親である先輩スタントマンがいたり
俳優も皆仲良くてすごく楽しそうで、良い世界だったんだろうなと思った。
並行して身体の限界を誤魔化すバートレイノルズの寂しさ、儚さも良かった。
・トランザム7000と配役が似ててそこに最初驚いた。
・ラストの橋を跳び越す危険なシーンにロケット・カーっていう物を使っていたことを知られて良かった。具体的な構造が気になった。ただ、それまで60mの記録だったものが105m越えってのは無理があるのでは?と思わなくはなかったけど、飛び越えられて良かった。
・嫌われてる監督の誕生日だっていって大きな誕生日の箱が台車に乗せて運ばれて何はいってんのかな?って思ったら上半身裸の巨乳の女性が出てきて抱き着くジョークがアメリカっぽいなぁって思って面白かった、
・随所に軽快なジョークが飛び交っていたようだったけどほぼ理解できなかった。でも楽しそうにしゃべってる雰囲気がとても良かった。
・最後のシーンの撮影シーンの規模が大きくて驚いた。橋とか爆破してたけどどうしてたんだろう。
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