クレージーモンキー 笑拳のレビュー・感想・評価
全3件を表示
笑う門には勝ち来る!
ジャッキー・チェン初めての監督作品って事で、ここから伝説が始まったと言っても過言でないような・・・
自らの魅せ方を知り尽くしてるかのごとく、ジャッキーがメチャクチャカッコいい!
ストーリー的には、よくありがちなリベンジものの設定ではあるが、ジャッキー特有のコミカルなアクションといい、過酷な修行場面といい、見応え十分。いや〜、楽しませてもらいました。
ただね〜・・・
確かに面白い。アクションもすごい。まるでダンスでも見てるようなカンフーの動きも素晴らしい。でも、どれも一緒なんだよね。
何を見ても、それなりに楽しめるけど、それだけ。どれがどの作品か区別がつかない自分です。
【ネタバレ】
ところで、ラストのアレは日本独自のもの?
子連れ狼の歌まで流れたんだけど、元々本国での公開時にもあのまんまあったのかな?
笑拳怪招〜思い出のジャッキー映画〜‼️
幼少期の私にとってのヒーロー、ジャッキー・チェンのカンフー映画の中でも「蛇拳」「酔拳」とともにベスト3に入る作品ですね‼️初鑑賞はテレビ放送なんですが、小学生の私にとってトラウマみたいなシーンが多かった‼️冒頭、悪玉である「鉄の爪」が「行意門」の門弟たちを追い惨殺するシーン‼️その「鉄の爪」の拳法が指で「つねる」、私の地元では「ねずむ」とも言うんですが、とにかく相手の上半身が赤く内出血していってホントに痛そー‼️そんな冒頭のシーンがTV放映のため、ビスタの画面をTVサイズに圧縮、登場人物たちが縦に細長くなって恐怖感も倍増‼️「鉄の爪」の白髪に白髭のビジュアルもソートー怖かった‼️そんな「鉄の爪」がジャッキーのおじいちゃんを殺すシーンも怖かったなぁ‼️「蛇拳」や「酔拳」に比べると、流血のシーンが目立って妙にリアルだった気がする‼️さすがはジャッキー演出‼️おじいちゃんを殺されたジャッキーの怒りのトーニング描写も印象深い‼️ただ肝心の拳法は「喜・怒・哀・楽」を前面に出し、相手をビックリさせたり、油断させるもので、「蛇拳」「酔拳」に比べるとあまり印象に残ってない‼️
カンフーと言うよりも、京劇だ
ジャッキー・チェンの作品はカンフーと言うよりも、京劇だと思う。流れる動作は踊りの様だ。経歴を見ても京劇の基本は持っている。
プロレスリングと同じで、最初は負けていても、最後には辛くにも勝つ。その姿が良い。負けている時は物凄く悲惨に負ける。そして、一気に勝つ。
かっこいい♥
最後のキンテキ。最高。
全3件を表示