「喜怒哀楽拳」クレージーモンキー 笑拳 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
喜怒哀楽拳
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BS12で鑑賞(リマスター版,吹替)。
ストーリーはあって無いようなものだったが、ジャッキー・チェンの映画はこれで良い。物語の半分以上はコミカルなカンフーバトルで占められ、笑いと動きのキレへの感心が止まらない。
祖父が宿敵「鉄の爪」に殺害されてから物語が本筋に入って動き始める。命をかけた激闘に次ぐ激闘に、肩の力が入りっぱなしで手に汗握った。
肝心の笑拳だが、喜怒哀楽拳と言ってもいいくらいに、使い手が感情を駆使して戦うのがユニークで面白かった。感情で鉄の爪の攻撃による痛みを誤魔化していなしていると云うことだろうか。
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