「ラクロの小説「危険な関係」の3度目の映画化。4度目はヨン様の『スキャンダル』だ。」クルーエル・インテンションズ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ラクロの小説「危険な関係」の3度目の映画化。4度目はヨン様の『スキャンダル』だ。
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どうしようもないナンパ師。お嬢様をモノにすることも飽きてしまった。負けたらジャグアを取られるが、賭けに勝ったら義姉も抱けるというオマケ付きだ。キャスリンにとっても憎い女。自分自身でもアタックして、レズ攻撃を開始する(二人のキスシーンはエッチだ・・・)。
アネット(リース・ウィザースプーン)を落とす際には、彼女のボーイフレンドをゲイの友人を使ってワナにはめたりする。一方のセシル(ブレア)は黒人チェロ教師に惚れているので、母親に密告するという作戦だ。
賭けには勝ったが、アネットを真剣に愛してしまったセバスチャン。こうなるとキャスリンの悪女ぶりばかりが目立つが、交通事故の後、意外な展開が・・・
セルマ・ブレアの初々しさは高校生という雰囲気がよく出てるが、撮影当時で27歳。
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