グリースのレビュー・感想・評価
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オリビアが可愛い
オリビア・ニュートンジョンが可愛い。美人だとは思わないが、とにかく可愛い。その後のアイドル映画というよりはアイドルという概念自体に大きな影響を与えたそうだが、さもありなん。
内容は、高校生がバカをやりまくるだけという、80年代あたりまでは量産されていたハイスクールものだと思う。内容の無さを批判する意見もあるが、「午前十時の映画祭」でのチョイスは「ボディガード」と共に、本物の歌姫が主演の映画、というテーマなので、ストーリー云々ということ自体が間違い。
PCがやかましくなった現代のアメリカの青春映画では、もう優等生ちゃんしか出て来ないから、貴重な映画かもしれない。
ノーテンキで楽しい〜〜
いや〜〜(笑)楽しい〜〜
そもそも当時29歳のオリヴィア・ニュートン・ジョンと
24歳のジョン・トラヴォルタが高校生役って(笑)
でも良い音楽と楽しい映像を観てるうちに
そんな事、どうでも良くなってしまう。
楽しい〜〜〜!!!!
50s乗りの音楽もだけど、
話自体はちょっとやんちゃな高校生の日常生活で
ゆるいゆるい話なんだけど、そのユルさが今では有りえなくて
力が抜けてて楽しい〜〜
今時(2018年)では、例えばスクールカーストとか
#METOO の社会現象とかがテーマになってたり
それはそれで、感動するだろうけど、
正直なところ、ここまでノーテンキな娯楽作は
2度と作れないかもしれない。
コンプライアンスなんか全く気にしない時代だからこその
100%楽しさオンリー!
それはそれで、その時代の空気とパワーを感じる。
何も考えない楽しさもそこはそれなりに評価されて良いと思うわ。
ダンスも歌も、本当に楽しくて良い〜〜〜よ!!
@もう一度観るなら?
「ネット配信で… 何も考えず落ち込んだときに観たい〜」
ミュージカル大道。
50年代のアメリカのファッションやらなんやらみるのも楽しいし何と言っても歌に音楽が最高。楽しくなるしワクワクするし踊りたくなる。オリビアもトラボルタも歳の割にはハマっててさすが。やっぱりミュージカルは楽しい。
50's好きは取り敢えず、ネェ、一応は
フィフティーズを舞台にミュージカルの曲は基本的にPOPソングでオープニングとエンディングのテーマ曲はダンスミュージックの雰囲気で服装と車だけがフィフティーズ。
とにかく典型的なバカ丸出しでアメリカの高校生のノリはイタいくらいに発揮され演出の適当さも目立つが単純に楽しめる、そうタダ単純に。
J・トラボルタの初々しいスマートなフレッシュさが新鮮過ぎてリーゼントも似合っていた。
よくある安直な青春劇
総合60点 ( ストーリー:50点|キャスト:60点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )
50年代の高校生の派手な青春を描いた音楽劇だが、物語も演出も安直で安っぽくて時代を感じる。とりあえず男女の関係や友人やら青春映画に必要そうないろんなことは取り揃えてみましたという感じ。
出演者も高校生には全く見えない立派な大人が演じていて、調べてみるとオリビア・ニュートンジョンは公開当時すでに30歳である。音楽はなかなかだし、いいように言えば明るく軽快な喜劇ではあるけれど、最近はすっかり中年太りが身についていたジョン・トラボルタがすっきりとした体型なくらいだから、古さは隠せないし作りこみが浅い。
この時代に
ミュージカル映画の教科書
オリビアが綺麗 ジョン・トラボルタがかっこいい そして曲がいい
ミュージカル映画に必要な要素が詰まっている感じがした。
しかもジョン・トラボルタと共にいつもいるチンピラ3人組はほぼアドリブの演技というのを頭に入れながら見るとより楽しめるかもしれない。
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