グリースのレビュー・感想・評価
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今見ても最高の青春ミュージカル映画!
午前十時の映画祭9「グリース」を見てきました。
この作品がもう一度スクリーンで見直しが出来るとは思わなかったので、私的には大変に嬉しい。
本作品、私が小学校6年生のお正月に公開され、確かこの年、イスラエルの映画「グローイングアップ」の公開、「グリーズ」を見た前の年には、リバイバルで「小さな恋のメロディ」やその前に「がんばれ!ベアーズ」などを見てる事から、外国の若者に憧れ、「グリース」にも大変に憧れの1本になっていました。
当時、レコードでサントラまで買い込んでいて、現在でもCDでサントラを持つ程好きな作品のひとつです。
やはり、ジョン・トラヴォルタがカッコイイですね。前作の「サタデー・ナイト・フィーバー」の大ヒットで一躍スーパースターの仲間入りを果たしましたが、本作品以降、パッとしなく、一時は見かけなくなりましたが、「パルプ・フィクション」で復活した時は嬉しかったな、オリヴィア・ニュートン=ジョンは、今見ても綺麗で可愛い女性だけど、当時、高校生役にして、30歳を過ぎていたとは感じないですね。
この後、私が高校生ぐらいで「グリース2」と言うモノがありましたが、続編というのではなく、リメイク作品でしたね。
確か、私の記憶が正しければ、「グリース」がテレビで放映された時、吹替えが、野口五郎と桜田淳子だった記憶が(笑い)
やっぱ、自宅でDVDで見るより、この手は、スクリーンで見るのが一番ですね。
今見ても面白く!!
車で観に行くと、帰りが危険
オリビア・ニュートン=ジョンは、当時30歳前後だと思う。
やや頬の弛みが気にはなるものの、実に美しい。
澄んだ歌声と、'50sファッションも相まって、可愛い高校生だった。
ヒットチャートに数々の記録を打ち立てた 元祖歌姫は、サスガである。
ジョン・トラボルタは、サタデーナイト・フィーバーが世界的にヒットして、最も注目されていた頃。
“世界一セクシーなお尻”と言われるのは、もう少し後に大人の魅力を携えてからだが、現在は見る影もない。
今は今で渋くて良いのだが、オリビア・ニュートン=ジョンがシワは増えても美人のままなのに比べると、ちょっと。
トラボルタの歌声は、時に驚くように甲高く、時にエルヴィス・プレスリーのようだ。
「ウエスト・サイド物語」でもティーンエイジャーのダンスパーティが描かれるが、本作でも高校のプロムナードが描かれている。
だが、こちらは映画全体が能天気に明るい。
楽しく、明るく、美しい。
ドラッグレースがクライマックスだが、映画館を出て車のハンドルを握ったとき、ついついアクセルを踏み込んでしまい、危なかった。
オリビアが可愛い
ノーテンキで楽しい〜〜
いや〜〜(笑)楽しい〜〜
そもそも当時29歳のオリヴィア・ニュートン・ジョンと
24歳のジョン・トラヴォルタが高校生役って(笑)
でも良い音楽と楽しい映像を観てるうちに
そんな事、どうでも良くなってしまう。
楽しい〜〜〜!!!!
50s乗りの音楽もだけど、
話自体はちょっとやんちゃな高校生の日常生活で
ゆるいゆるい話なんだけど、そのユルさが今では有りえなくて
力が抜けてて楽しい〜〜
今時(2018年)では、例えばスクールカーストとか
#METOO の社会現象とかがテーマになってたり
それはそれで、感動するだろうけど、
正直なところ、ここまでノーテンキな娯楽作は
2度と作れないかもしれない。
コンプライアンスなんか全く気にしない時代だからこその
100%楽しさオンリー!
それはそれで、その時代の空気とパワーを感じる。
何も考えない楽しさもそこはそれなりに評価されて良いと思うわ。
ダンスも歌も、本当に楽しくて良い〜〜〜よ!!
@もう一度観るなら?
「ネット配信で… 何も考えず落ち込んだときに観たい〜」
ミュージカル大道。
50's好きは取り敢えず、ネェ、一応は
よくある安直な青春劇
総合60点 ( ストーリー:50点|キャスト:60点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )
50年代の高校生の派手な青春を描いた音楽劇だが、物語も演出も安直で安っぽくて時代を感じる。とりあえず男女の関係や友人やら青春映画に必要そうないろんなことは取り揃えてみましたという感じ。
出演者も高校生には全く見えない立派な大人が演じていて、調べてみるとオリビア・ニュートンジョンは公開当時すでに30歳である。音楽はなかなかだし、いいように言えば明るく軽快な喜劇ではあるけれど、最近はすっかり中年太りが身についていたジョン・トラボルタがすっきりとした体型なくらいだから、古さは隠せないし作りこみが浅い。
この時代に
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