「超絶つまらない」蜘蛛女のキス 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
超絶つまらない
ホモ男と政治犯が刑務所の中でお互いの経験談を語り合ったり、映画の内容を話したりする対話シーンがダラダラ1時間以上続きます。話の内容もつまらないし盛り上がらないし、なんか意図があるのかもしれないけど、つまらな過ぎるので考えるのも面倒。
1時間過ぎたところでサスペンスな展開になりそうだけど、最後まで盛り下がったまま。別に難解でもないけど、観た人に何を感じさせたいのかサッパリわからず、専門家が褒めてる内容も1ミリも感じません。100%感性の作品なので合う人にしか合わないでしょう。人に薦められる映画ではない。
なんかこのドツボのカンジ、どっかにあったなあと思ったら「ムーンライト」だった。あれも生理的に受け付けなかった。
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