劇場公開日 1990年10月19日

「輝き、散ってゆく、ギャングの一瞬」グッドフェローズ としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0輝き、散ってゆく、ギャングの一瞬

2013年11月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

マーチン・スコセッシ監督の傑作。
犯罪ありきの環境で育ち、当たり前のように、ギャングが天職。そんな短く、強烈な時をおくるヘンリー。レイ・リオッタはジョニー・デップによくにてます。若かりし、ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペシの暴力描写も情け容赦ない。しかし、その凄絶な迫力がキャストの人物的魅了を際立たせる。実話故の物語の面白さ、流石、スコセッシ監督。こういう作品もありですね。ギャング映画の傑作です。

としぱぱ