「後半がおもしろかった」グッドナイト・ムーン とばさんの映画レビュー(感想・評価)
後半がおもしろかった
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冒頭はおもしろそう~と思ってみていたけど、
見てる途中から親があんまりでした…
子供二人もいるのに、この父親…
まあ母親にも原因はあるのでどっちもどっちだと思うけど
愛人との情事を年頃の娘に感づかせるとか
それに妻がガンになってしまったっていうのに、
話そうとした時に
愛人と結婚したいから子供たちを一緒に説得してくれ…とか
もう、物語うんぬんより、父親役の行動がわけがわからなさすぎて
子供二人もいながら、妻とはなりゆきだった、といいながら愛人にプロポーズするシーンは胸糞悪さの極みでした
あんなこと言いながらプロポーズされたら、100%断ると思う
登場人物全員父親の被害者って見方だと納得できる映画でした
サウンドオブミュージックとかの設定とはわけが違う
子役がとってもかわいいのが唯一の救い…
前半は父親ばかり目についてそう思ったけど
映画後半の、元妻と後妻が子供たちのために仲良くなっていくシーンはおもしろかった
もうちょっと父の設定もフォローしてあげたら万人受けする映画になったかもしれないのに…
と見ながら思ってたけど
見終わったらきれいにまとまってて、すごい、と思いました
「STEPMOM」が原題なのに、邦題では「グッドナイトムーン」…なぜ?
と調べてみたら、劇中に読んであげてる本がそうみたいです
あと、もともとの題名の案の中にあったとか…
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