「「臣下は殺しても、芸術まで殺すな!」」クオ・ヴァディス(1952) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
「臣下は殺しても、芸術まで殺すな!」
クリックして本文を読む
「ピーター・アレクサンダー・ユスティノフ」を我が亡父は好きだった。
亡父はへそ曲がりオヤジだったので、こう言った悪役を物凄く好んだ。物心ついて間もない僕に「ネロは悪い訳じゃない。良く覚えておけ」と曰わっていた。お陰様で、そう思い続けている。そして、レオ・ゲンさんが演じたペトロニウスを偽善者と言っていたと記憶する。
しかし、この映画とストーリーはあくまでもフィクション。サァ。
「ドラえもん」の「ジャイアン」はこの「ネロ」がモデルじゃない?
さて、ネロはこの映画ではヒトラーを模している。ヒトラーが本当にやった戦争の履歴をクリスチャンに対する迫害として描いている。
だが、しかし、ネロがやったかやってないかは分からない。
コメントする