劇場公開日 1985年8月31日

「目をそらしてはならない」キリング・フィールド 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5目をそらしてはならない

2020年5月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

とてもいい映画でした。
カンボジアの内戦の悲劇と混乱を、命をかけて伝えようとした戦場ジャーナリストたちの物語。
目をそらしたくなるような残酷なシーンがたくさんありました。しかしたとえ映像からは目をそらしても彼ら戦場ジャーナリストのように悲劇からはけして目を反らしてはならないと思いました。

光陽
こころさんのコメント
2020年5月23日

観た方が少なくはないのでしょうが、優れた作品なのにレビューが少ないですよね。
光陽さんの素直でソフトなレビューに癒
されている1人です。

こころ
bloodtrailさんのコメント
2020年5月23日

累々と続く髑髏の山は、戦争が終わった後のオンカー(政権って言っときます)による人民虐殺の犠牲者。中国の文革と同じく、「平時自国民虐殺」の証拠です。

bloodtrail
光陽さんのコメント
2020年5月23日

こころさん、いつも僕のページにお立ち寄りいただきどうもありがとうございます。
こころさんのレビューはいつも優しい人柄が感じられてとても好きです♪

光陽
こころさんのコメント
2020年5月23日

内戦を招いたきっかけが、アメリカ軍による軍事攻撃だったという事を、この映画を観て初めて知りました。多くの人に観て貰いたい作品です。

こころ
光陽さんのコメント
2020年5月23日

Bloodtrailさん、教えていただきどうもありがとうございます!
内戦?紛争?と表現したほうがいいてすかね。

光陽
光陽さんのコメント
2020年5月23日

こころさん、コメントどうもありがとうごさいます!
ほんとうに凄みのある映画でしたね。

光陽
bloodtrailさんのコメント
2020年5月23日

光陽さんへ
戦争犠牲者の映画じゃ無いですよ!ついつい錯覚しちゃいますが、ポルポトによる虐殺は戦闘行為とは無関係ですから!

bloodtrail
こころさんのコメント
2020年5月23日

同感です。
通訳のプランを演じたニョールさんの悲しみに満ちた瞳や、時折見せる喜びに溢れた笑顔がとても印象に残る映画でした。
作り手の凄みを感じた作品でした。

こころ