「尺が足りないがそれなりの良作」KILLER 第一級殺人 shotgunさんの映画レビュー(感想・評価)
尺が足りないがそれなりの良作
ある日、新任の看守ヘンリーは受刑者のカールと交流を持つ。彼はヘンリーに自伝を書きたいと嘆願し…。
20人以上を殺害した実在の人物と看守の交流を描いた作品。
日本のポスターから受ける印象と違い意外にもハートフル。尺が短すぎて色々と掘り下げが足りないのが惜しい。
「人生は出会う奴によって決まる。俺の人生で良い奴はお前とスパッドだけだった」ってセリフが凄い「殺人鬼が何故生まれるのか」に言及してるようで深い作品だった。あともう少し尺があればなあ…。
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