「なにがなんだか」狂気の愛 バラージさんの映画レビュー(感想・評価)
なにがなんだか
1990年前後に映画館で観たが、リバイバル上映か特集上映で観たのかもしれない。
ソフィー・マルソー目当てで観たんだが、あまりにも前衛的な作風で正直なにがなんだか……。台詞も意図的に意味がわからなくされていて、とにかくわけがわからない映画だった。それがアンジェイ・ズラウスキー監督の作風のようで、この後ズラウスキーとソフィーは公私に渡るパートナーとなり、いくつかの映画で監督&主演として組んでいるようだが僕は観ていない。
ソフィーが脱ぎまくってる映画でもあるが、彼女は『ラ・ブーム』2作の後はハリウッド映画を除けば軒並み脱いでいる(さすがに今は年齢的に脱いでないが)ようだから、それが目当てなら他の映画を観たほうがいいんではなかろうか。ヨーロッパの女優は結構さらっとあっさり脱いでしまう。
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