「禁断の恋を巡る壮大な展開」キャメロット(1967) 重さんの映画レビュー(感想・評価)
禁断の恋を巡る壮大な展開
リチャードハリス扮する英国アーサー王はどうしてこうなってしまったのか思い返していた。
ミュージカルなんだね。 どうもアーサー王は結婚式の夜を迎えておじけづいている様だ。でも直接アーサー王がお出迎えするなんてね。人の良い王様かな。正義のための力、麗しい話だね。しかしながらヴァネッサレッドグレーヴ扮する王妃グエナヴィアが騎士を惑わせるとは。アーサー王でも王妃の扱い方が上手くいかなかったとみえるな。フランスから現れたフランコネロ扮するランスロットデュラックが大活躍、やはり女性は最も強い男性に惹かれるものかもね。アーサー王の苦しみもまた然り。禁断の恋を巡る壮大な展開だったね。
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