「平凡な健全で幸せな映画」キッド Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
平凡な健全で幸せな映画
総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 65
ハード・アクションの印象が強いブルース・ウィリスだが、ここでは子供に振り回されるディズニー映画の軽いコメディに出演する。
幼い自分が現れたのがきっかけとなり、かつての自分を思い出して振り返る。子供の自分がいるという意外には物語は良くある時間旅行の展開で、特に目新しさはない。ディズニーらしく健全で破綻のない話に仕上がっている。音楽そのものは悪くないのだが、常に流れていて時々うるさく感じる。必ずしも可愛いといえない子供が出てくるのは意表をつかれたが、物語上はこれも面白い。見終わって特に感動も無いが不快でもなく、まあ平凡な作品でした。
コメントする