奇跡の人(1962)のレビュー・感想・評価
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凄みのある演技に圧倒された
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1959年から2年間、少女期のヘレン・ケラー役として「 奇跡の人 」のブロードウェイの舞台に立っていたパディ・デュークが熱演。
本作でアカデミー賞助演女優賞受賞時、未だ16才だったとか。( ヘレン・ケラーはアン・サリヴァンと7才の時に出会う。)
ヘレン・ケラーの家庭教師となる視覚障害者アン・サリヴァンをアン・バンクロフトが演じる。彼女は本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞。
努力の人として知られる少女期のヘレン・ケラーが、家庭教師アン・サリヴァンと出会い、学ぶ喜びを知っていく。
両親や兄、家庭教師アン、それぞれの思い。
ヘレン・ケラーを演じたパディ・デュークの凄みのある演技に圧倒された。彼女を超えて少女期のヘレン・ケラーを演じられる女優が現れる事はないであろう。
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕)
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