危険な遊び（1993）のレビュー・感想・評価

子どもの頭がキレる時と年齢相応になる時の幅が大きすぎて観ていて風邪ひきそうになる
とはいえ子どもは矛盾しているわけではない

問題は大人たち
近しい人は欺かれ状況的に仕方ないように見えるが
人目に付くところで人目に付く行動しているのだから目撃情報くらいあるだろと
警察もパトカーに乗ってきた以外何もしてないし何してんねん
クロスボウ持ったガキなんて近所で話題になりまくりだろ

大きな矛盾はないものの細かいところが気になりむず痒くなる
最後なんかは親父達追いかけて来てるはずなのに特に・・・
オチもえぇ・・・となるし

子役の演技は凄まじく邪悪な笑みは記憶に残る
そこだけはいい映画だった

なかなかのサイコキッズだった。基本字幕で観たけど妹ちゃんの声がかわいくてそこだけ日本語に(フルハウス ミシェル)そしてマコーレーくんの実の妹！だし、写真でチラッとなのに実の弟。ヘンリーとリチャードねー。。当時子役のお二人の演技が素晴らしい。妙に現実味があって、リアルに存在しうるサイコ描写

当時12～13歳のマコーレー・カルキンとイライジャ・ウッドの怪演合戦を堪能できるサスペンス作品。ラストシーンの選択には涙が出てしまった。にしてもイライジャが可愛すぎてマコーレーがブスに見えてしまう、、原題はThe Good Son

幼稚園の時に母親にこの映画見せられて
悪さしたら崖から落とすよって言われたの覚えてます
今考えると、自分の母親はなかなかひどいなぁと思います笑笑
僕のトラウマになってる映画

とにかく、マコーレカルキンがコワいです。
子供がサイコパスとかコワすぎます。

昔見て衝撃を受けた。結末について考えさせられる。
私が母だったら違ったかも。

幼少期に観た晩に生まれて初めて（金縛り）にあったキッカケの映画。(^^)

こういう子（先生や大人達を出し抜いて平気で、残虐な事をする子供）が中学の時にいたな。

「まだ、子供だから。」って、侮ってる間にも、次々と自分の歪んだ要求を満たす為に、次の標的を探しては抹殺、立ち上がれなくなる迄、学校に来れなくなる迄、ずっと嫌がらせを繰り返すイヤな奴。

実際に（劇中で）自分の弟・近所の犬迄も殺しちゃってるし…怖い。

ラストは想定内だったけど、イライジャが残って、カルキンが墜ちていくのは、その後の２人の人生まで予期してたのか…？（んなわけない！）