劇場公開日 1999年5月22日

カラー・オブ・ハートのレビュー・感想・評価

全10件を表示

3.0見えなかったものを手に入れる旅

2025年11月18日
PCから投稿

テクニカラーに無いもの
モノクロームに有るもの
今を生きる兄妹が旅する
ファンタジーの世界。

そこは決まり切った世界
素敵で笑顔の有る世界だった。
憧れの場所だけど何かが無い。

無いものから有るものへ

1985年のあの映画、
マーティの時代は「ヘビー」
そして15年後には「クール」
それを過去に持ってゆく面白さ、
同時にファッションにも注目
バスケットシューズはコンバース
これは当たり前だったらしいく
改めてナルホドと思った。

合流して変わるもの
彼らの意識の変化
モダンからクール
瞬時にジャズで表現
そしてエルビスと続く

何故カラーになったのか
戸惑う彼ら、答えは後半
台詞になって明らかに。

喜びも悲しみも天然色
そして旅は人を変える

世界はひとつしかないよりも
自分の居場所は選択できる…
その方が楽しいと考えるのか。

終わりはジョンの思想と魂
精神世界と愛の詩が流れる。

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星組

3.0果たしてこれは良いことなのか…?

2023年8月30日
PCから投稿

楽しい

怖い

難しい

白黒のテレビドラマの…平和だけど退屈な世界『プレザントヴィル』に入り込んだ兄妹が世界を色づかせていく…

これを初めて観たのは中高生の頃。
純粋で平和、健康的なプレザントヴィル。
他のことは知らないかもしれない。
世の中には楽しいことがある。
おいしいものもある。
危険だけど刺激的なものもある。
現代の価値観に当てはめれば、そこは少し退屈な世界で、色付くことで感情豊かになる登場人物たちを見て、これは素敵な変化であると信じて疑わなかった。
鮮やかに華々しく変わる素敵な世界それが当時の感想だったと思う。

しかし、今見直してみて、これは本当に正しいことなのだろうか?という疑問が湧いた。
感情を抑圧した社会が良いとは思わないが、『プレザントヴィル』は純朴で誰も抑圧されているわけではない。
彼らは彼らの中でより良く生きていたのに、突如として外からやってきた兄妹によってその価値観が勝手に染められていく。
その様子に少し背筋が寒くなった。
例えるなら外来種によって既存の生態系がまるっと塗り替えられてしまうようなものじゃないのだろうか?

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昭和ヒヨコッコ砲

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2020年8月8日
iPhoneアプリから投稿
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猫柴

3.5嬉しくなる。映像好き。

2020年4月13日
スマートフォンから投稿

嬉しくなる。映像好き。

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鈴

2.0猫の救助しかしない消防隊には笑った。

2019年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 最初は面白かった。アイデア、設定が全てであって、訴えるものが何もないような薄っぺらい展開となったのが残念だ。SFではなさそうだし、ファンタジーとしても中途半端、コメディ部分は前半のみ、一体何が言いたい映画なんだろう。ジョーン・アレンが助演女優賞を取ったのはオナニーシーンの効果なんだろうな。

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kossy

3.5良い

2018年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「きれいだ。…ほんとさ。…(ティッシュで女の涙を拭きながら)こうでなきゃってのはないよ。」
「普通って基準ないよ」

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yo_cga

4.0大好きな忘れられない映画です

2017年1月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大好きな忘れられない映画です

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ふうさん

3.5好みの映画でした

2014年12月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

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aiai3san

3.5これを見てあなたがどう思うか

2014年11月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

やっと見れました!

んですが、、思った以上に重い!苦笑
設定は「白黒テレビの世界に迷い込んでしまう」ということで非常にコミカルなんですが、カラーと白黒の違いを"思想"や"人種"の違いに比喩してしまった点。
これがダメだった。
この映画を作った人は、きっと相手に自分の考えを押し付けるタイプの人間なのだろう。

細かいシーンが非常に不可解で不気味だ。
え?なんでそこで笑うの? とか なにがしたいの?という場面があり、どこか「トゥルーマンショー」のあの不気味さと似ていた。

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映画Kan
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