「君の瞳に完敗」カサブランカ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
君の瞳に完敗
きざな台詞の基本となる映画だ。日本語でしゃべると歯が浮いてしまうほど照れくさい台詞となるのだろうけど、ナチが今にもカサブランカをも占領しようとする世相の中なのだ。皮肉屋とか人情家とか署長に言われるボギーには全く違和感がない。
基本は戦争下のメロドラマであるはずなのだが、活動家ラズロもクールでいかしている。ドイツ人将校たちがドイツの歌を合唱する中で、楽団にル・マルセイエーズをリクエストし、バーの雰囲気をがらりと変えるところが好きだ。ラストの警察署長レインズとボギーのやり取りも最高だ。君の瞳に乾杯!(完敗はしゃれです)
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りかさんのコメント
2024年11月6日
共感ありがとうございます😊
私もカッコいいし、ナチスめ❗️と思う人が殆どなのでいい場面とても思います。しかし、こんな味方すらる人も。逃亡中の身である故目立つ行動をしてはいけなかったのでは!と。
LaLaさんのコメント
2023年1月15日
Kossyさん
共感&コメントをありがとうございます。
「君の瞳に完敗」(笑)
名タイトルですね。
沢田研二の「カサブランカダンディ」
ボギーですものね(´▽`) 懐かしいですね。
私も、ベストテンの時代 見ていましたよ。