劇場公開日 2020年2月22日

「ヌーヴェル・ヴァーグ感、満載」女は女である 山の手ロックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ヌーヴェル・ヴァーグ感、満載

2020年6月13日
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鑑賞方法:映画館

2日連続のゴダール。こちらは初見。「女と男のいる舗道」の白黒、静謐さから一転して、「歌わないミュージカル」で、カラー映像もミシェル・ルグランの音楽もえらく華やか。(本作の方が製作が先というのが驚き)
シャルル・アズナブールの歌、ジャンヌ・モローの特別出演、セリフの中で直接触れられるタイトルはもちろん、ヌーヴェル・ヴァーグ感、内輪受け感が満載。この頃は、ゴダールとトリュフォーは仲が良かったんだね。

山の手ロック