「あるユダヤ人の死から、一人のナチ残党の悪行を知り男を追跡しようとす...」オデッサ・ファイル zuiさんの映画レビュー(感想・評価)
あるユダヤ人の死から、一人のナチ残党の悪行を知り男を追跡しようとす...
クリックして本文を読む
あるユダヤ人の死から、一人のナチ残党の悪行を知り男を追跡しようとする。
危険にさらされながら真実を追う姿に、ジャーナリスト魂だけでは説明のつかないものを感じていたら、なるほどという結論が待っていた。
緊張感あふれる描写が良い。
SSたちが戦後数年たってもまだ自分たちがドイツの発展に寄与したと言い放つところは胸糞が悪くなる。しかも組織絡みで戦犯者を匿い守ろうとするシステムの存在にはぞっとした。
この頃のジョン・ヴォイトは向こう見ずで命知らずな正義感みたいなものをまとった役がよく似合う。
コメントする