劇場公開日 1975年3月1日

「緊張感と変装に釘付け」オデッサ・ファイル きーとろさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0緊張感と変装に釘付け

2019年10月12日
iPhoneアプリから投稿

怖い

知的

緊張感があるシーンが多く、ドキドキさせられました。

ストーリーにはナチスドイツに関する陰惨な史実も含まれていて、悲しみや怒りを覚えると共に考えさせられました。
展開としては上手く進みすぎにも感じました。ですがラストでなるほど…と思わせられる場面もあり、楽しめました。
ヴェンツァーのその後が気になります。

ジョンヴォイトの変装時の所作や表情の変化が素晴らしかったです。本当に別人に見えました。

きーとろ