劇場公開日 1954年12月25日

「見応えのある映像と すばらしい音楽」オズの魔法使 どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0見応えのある映像と すばらしい音楽

2025年3月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

少女ドロシーと犬のトト...主人公に ふさわしい。

黄色のレンガ道...主人公に敷かれたレール。
頭の中がカラッポのカカシ...劣等感を抱いている生産者のよう。
心がないブリキの木こり...知能だけはあるAIロボットのよう。
臆病なライオン...優しくて大人しい偉い立場の人のよう。

肌が緑色の西の魔女...箒に跨って飛べてカッコイイけど怖い。
その奴隷の飛ぶ猿...キメラ的な怪物のような、堕天使のような。

ドロシーを救うグリンダ...その存在は 魔女に対するイメージすら救う。

エメラルド・シティ...伝説の大魔法使い オズがいる。

見応えのある映像と すばらしい音楽で魅せられた。
世の中に置き換えて難しく考えても 面白い。

どん・Giovanni