オーシャンと十一人の仲間のレビュー・感想・評価
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ショータイム
オーシャンズ11のオリジナルと思って観ると肩透かしです。
こちらは東映オールスターキャストの吉例顔見世興行です。
始めの一時間は、シナトラ君以下当時の大スターがゾロリと登場して、それぞれ大見得を切ります。
当時のアメリカ人にしたらお馴染みさんばかりなので、あいつあの役やるんだとか、あいつちょっと似合わねえなあとか言いながら、観終わったら大満足で帰っていくわけですね。
ですからそれほど馴染みのない日本人にはそもそも役者と役柄を覚えきれず、話も冗長で盛り上がりもサスペンスもない凡作に感じますが、そもそも制作の意図と対象の客層が違うんだから仕方ないです。
というわけで、私も作品としては2点ですが、スターたちに敬意を表して一点おまけです。
しかしジョーカーのロメロ君の素顔初めて見た。
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楽しい強盗ごっこ
ジョージ・クルーニーのリメイク版がほうが好き。泥棒仲間なんかじゃなくて、戦友の集まりといった感じが強いかもしれないし・・・
大晦日、5つのカジノの店を同時に襲うといったところが華やかで面白いところだ。作戦もそんなに小技がなく、同時に停電させることがメインとなる。楽すぎる強盗、それがキーワードになるくらい。「トニーが死んだ」・・・葬式までやっちゃうのにはまいった。どこが面白いのかわかんない映画でした。これをよくもまぁ娯楽作にリメイクできたものだ。
華やかな顔ぶれで繰り広げられる元祖オーシャンズ11。 軽妙なテンポ...
華やかな顔ぶれで繰り広げられる元祖オーシャンズ11。
軽妙なテンポでわかりやすいストーリーながら捻りも充分にあり結末も意外で楽しめた。当時としてはかなりオシャレなエンタメ映画だったと思う。
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