黄金の七人 1+6 エロチカ大作戦のレビュー・感想・評価
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「黄金の七人」とは全くの別物
顔のデカイ少しデニーロぽいイタリア男の、エロチェックコメディ。 邦題に「黄金の七人」が入ってますが全くの別物。 監督とロッサナ・ポデスタ、それと劇伴作家が同じってだけです。 こちらは重度の金玉3個症の物語。 そんな彼に次々と吸い寄せられる女性達、それがまぁ皆美人です。 奥さんを寝取られて怒りに震えていたご主人ですが、デバガメをしているうちに寧ろそっちが楽しくなってしまったのが笑えました。 色々とアレですが、何となく丸く収まっていた作品でしたよ。
監督は同じだが、『黄金の七人』とはまったく関係のないストーリー
異常持続勃起症・・・キンタ〇だけじゃなくて、イチモツもでかいらしい。医者が集まる学会でも見世物にされるミケーレ。 エロチックコメディにしてはかなりテンポが遅く進行する。絶倫といえども、最初は執事としての成長期間。数か月間何もしてない。金持ち婦人のココ(ポデスタ)にしてもしばらくは誘惑しなかったが、よく我慢できたもんだ。ココの友人である奥方たちもなかなか手をださなかったのだ。一旦夫人と関係を持ってからは次々と女とやりまくる・・・ 縫製工場を経営するアルラ(コシナ)はなかなかいい女で、結婚しないがずっと恋人でいてほしいと頼むが、結局浮気がばれてヒモ生活はおしまい。ちょいと年増の侯爵夫人に求婚され、財産目当てで結婚を考えるが、ベッドインして彼女は腹上死。それがトラウマとなり、ココに再雇用されるが、役立たずになってしまったミケーレ。結局はシシリーの理髪師の娘と結婚をするという、なんともつまらないストーリー。 それにしても、ココの旦那は最初ミケーレを殺そうとしてたのが、覗き見という趣味を持ってしまった。まぁ、このおっさんが一番面白かったな。
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