エントラップメントのレビュー・感想・評価
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スパイ+ラブ
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キャストの豪華さには申し分なしですね。
スパイものだけど、人間模様をうまく絡めていて展開に飽きがなくラブストーリー色も強い作品でした。
さすがに時代を感じるというか、2000年問題を組み込んだ作品もあったんですね。
とはいえ、今見ても通じないほどの違和感はありませんでした。催涙ガスはマスクなしで我慢できるんかい!というのはありますが。普通涙と鼻水でぐしょぐしょになりそうですけどね。そこは突っ込むの野暮ということで。
セキュリティ突破にセクシーさを絡めるというのはアイデアだなあと思いました。
(クレーマー気質な昨今ではこの表現に賛否あるかもですが)
年の差が流石にキツイけど、 ラストどんでん返し系の終わり方とはな ...
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年の差が流石にキツイけど、
ラストどんでん返し系の終わり方とはな
想像してなかったのでそこは驚かされた
ラストがなれれば見なくていい映画推薦
凄腕物取りと保険調査の2人がタッグを組んで盗みを働く。しかし本筋は...
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凄腕物取りと保険調査の2人がタッグを組んで盗みを働く。しかし本筋は2人のロマンティックな恋模様にある。
ショーンコネリーは腕はピカイチなものの、歳も歳で弱々しさを時折見せる。そんな彼が、タフネスであり、気品もあるゼタさんのセクシー赤外線かい潜り(線がないと前衛ダンスのよう)をまじまじと見つめる様は笑える。
他のスパイ物のように、自信やギラギラ感が薄いため、2人の言動の端に見え隠れする恋慕が心温まる。
最後のショーンコネリーの悲哀の表情はとても引き込まれた。
派手なやりとりはそんなにないものの、どこか好きになれる作品である。
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