エンド・オブ・デイズのレビュー・感想・評価
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サタンに肉体で挑むシュワッツネガー
宗教を皮肉ってるのがおもしろかった
「神を信じるくらいなら俺は銃を信じる」
一貫してた
神に助けを求めても助からない
助かるなら自分で何とかしようとしてるのは好き
なにげにシュワッツネガーの演技力も光ってた 面白くはないけど
1999年12月31日、あなたは何をしてましたか⁉️
人間はもちろん、宇宙から来たプレデターですら全く歯が立たないシュワちゃん‼️悪役をどうしようかと悩みに悩んだ製作陣が出した答え、もうサタンしかいない‼️というわけで人類最強の男シュワちゃんVS全能の悪魔=サタンの頂上対決の始まり、始まり〜‼️物語としては、1999年12月31日にクリスティンという女性に子供を産ませることで、サタンが地上を支配しようとする‼️それを阻止しようとするシュワちゃん扮する刑事ジェリコとサタンの壮絶な戦い・・・‼️神父さんやバチカンの騎士といった、本来イイ人であるはずのキリスト教会の人たちがクリスティンを殺そうとする序盤から、タダならぬ雰囲気が立ち込め、人間がガラスのように割れてしまったり、りんごの噛み口に地獄絵図が広がったり、サタンのオシッコが炎だったり、シュワちゃんが磔にされたり、ニューヨークの街並みや教会、地下の儀式のシーンなど黙示録的な世界で、なかなか見ごたえがあります‼️さすがはピーター・ハイアムズ監督‼️サタンに扮するガブリエル・バーンも、その眼力と佇まいとか、ホントにサタンにしか見えません‼️恐るべし‼️ただあまりにもスケベで、クリスティーンに自分の子供を産ませようと迫る姿も、色情魔にしか見えないシーンがチラホラ‼️所詮サタンも男の子か‼️そんなサタンに銃器類で完全武装して戦いを挑むシュワちゃん‼️そんなんで勝てるわけねーだろ‼️っとツッコミどころ満載で、世間の評価もかなり低い作品なのですが、私はそんなシュワちゃんが好きですね‼️ラストの自己犠牲も含めて‼️
オカルトチックな展開
アーノルドシュワルツェネッガー扮する民間警備会社に勤める元刑事ジェリコケインは護衛者が銃撃されたところで撃たれた。
サタンがある女性と交わるためにやって来ると言う。観ているうちに以前観たことがあるのを思い出した。なかなかオカルトチックな展開で面白かったよ。
当時の時代の温度感がわかる
1999年と言ったらノストラダムス
の大予言やら2000年問題
(コンピュータの誤作動騒動)の
話題で持ちきりの時代。懐かしい。
そういったこともあり、
陰謀論や太古の予言に注目され
新聞、TV、雑誌、ネットも
カオス状態でした。
この作品もそれにならった内容。
サタンが復活し、世界を牛耳る
ため一人の女性を取り合う。
オカルト感満載です。
サタンを支持する者、
それに対抗する教会団体、
そんなのくだらねえなとシュワちゃん。
サタンもごり押しで行けば
完全復活できるのに
余裕かました結果シュワちゃんに
はばまれる。
尻すぼみな終わり方が残念。
こんな悪魔だ宗教だの話でもやっぱり武装するシュワちゃん 終盤にはバ...
こんな悪魔だ宗教だの話でもやっぱり武装するシュワちゃん
終盤にはバッチリ爆発もあっていつもと変わらない
完全にB級映画
「1日の中で、朝食は1番大事だそうだ。」
シュワちゃんのような体格の人が言うと説得力ありますね(笑) 子供の頃から観てきたアクション・ヒーロー、こういうオカルトのダークな映画も出るんですね、僕にとっては好きな映画です! 悪魔を相手に銃で対抗するのもよかったです(^-^) 最後にシュワちゃんが家族に会えてよかった・・・(涙) その後にロビン・タニーがシュワちゃんの手をとるんですが、まあシュワちゃんの手がデカイことデカイこと(笑)
世紀末、大味な最終戦争!
サンテレビ「シネマスタジアム」で久しぶりに鑑賞。
地上波で放送される度に観るくらい好きな作品。世紀末。悪魔降臨。オカルト趣味が詰め込まれているのが堪りません。
多少ストーリーが強引で大味ですが、当時の雰囲気を上手く表現しているし、シュワちゃんのアクションが素晴らしい。
サタンは不死身で、まるでターミネーターみたいに強い。生身で圧倒的な存在に立ち向かうカタルシスに浸りました。
※修正(2023/11/11)
ラジー賞・・・ノミネートだけでしたか。何がひどいかと言って、この...
ラジー賞・・・ノミネートだけでしたか。何がひどいかと言って、この世紀末思想のテーマでしょう。別に1999年にする必要性がないというか、なんというか。吹替えの地上波でしか見てないですけど、俳優の点数はラジーを参考にしました。
信仰と拳銃のどちらを選ぶか・・・シュワちゃんは拳銃をとったのね。この辺は脚本が破綻しているか。しかし、前にも観たのに途中まで記憶がないということは、やっぱつまらないのかも・・・
シュワ黄金期の終わり!!
ミレニアムに降臨したサタン様とシュワとのバトル!!というと凄そうですが、単純な内容を勿体ぶった感じで展開し、つまらないです。主人公の名前がジェリコで、クライヴ・パーカーの世界観を想像しますが、怪しい雰囲気や絶望感、残虐描写は全く物足りません。マトリックスやシックスセンスと同時期の映画と考えると、かなり辛いものがあります。
変化球のシュワちゃん映画、いろいろと強引だけど時代背景込みでこれはこれで楽しめた
まず1999年と言う時代背景が懐かしかった。
確か地球は滅亡するとか何とか、大予言的なもので何かと騒がれた年でしたよね。
今思えばそんなことどう考えてもある訳ないのになぁ・・・でも、懐かしいですね、ミレニアム騒動。
そんな時代背景がある中で作られたのが本作と言うことで、まあシュワちゃんは結局何やってもシュワちゃんなんですけど、ちょっと時代背景も加味した変化球な作品でもあった分、シュワファンの間でもかなり賛否両論分かれたようですが、これはこれでオカルトチックな作風でもシュワ映画としてはある種新鮮味もあった印象で、私はまずまず楽しめた作品ではありましたかね。
今まで人間以外でも溶ける金属のアレとかいろいろな敵と戦ってきたシュワちゃんが、とうとう実体の無い悪魔と戦った訳ですから、それだけでもある程度は楽しめる作品だったのではないでしょうか。
サタンに銃器で挑むシュワちゃん、無謀過ぎてビックリです(笑)
でも、シュワちゃんなら許せる、それがシュワちゃんならではの特権ですよね、当然評論家やその類の方々はそうは思わない訳で、いろいろと酷評されたのは致し方ないところですが、オカルト宗教物でもこうも分かり易く楽しめる作品に仕立てしまうシュワちゃん映画は、やっぱり私は好きだな~と、改めて再認識した次第です。
時代の違いもあるのでしょうが、さすがにサタンのCGはチープな画すぎて苦笑いでしたけど。
それとストーリーは相当強引で、いまいち説得力はありませんでしたが、シュワ映画らしくない結末は結構衝撃的でインパクトは大でした!まさかシュワ映画でそう来るとは・・・。
正直、らしくないですよ、でも宗教映画ですから、これはこれで納得。
ただただマシンガンをぶっ放すだけの力業ではないシュワちゃんも、たまにはいいものですね。
全盛期には遠く及ばないものの、アクションも思いのほか見応えあって程々には楽しませてもらいました。
ガブリエル・バーンが演じたサタンも強烈なキャラクターでインパクトありましたね~。
運命の女とセ〇クスする為これだけのコトを起こしているのは傍から見てるとチープだったりもするのですが、恐ろしいぐらいの強さにこれぞ悪魔!そしてエロジジイ!と思わされましたよ(笑)
また誘惑の仕方が凄い、エグイ、やっぱり悪魔だは~と、そこだけは説得力ありましたね。
まあオカルト系映画として見てしまうといろいろと不満も出てくるでしょうが、そこはシュワちゃん映画ですから、変化球のシュワちゃん映画として楽しむのが吉でしょう。
役には合ってなかったけど、久々に見たロビン・タネイ嬢がキュートで、懐かしかったなぁ。
初鑑賞時の印象は最悪。でも、今は大好きな一作。
2000年の1月中旬に立川シネマシティにて鑑賞。
現在も第一線で活躍するアクション映画界を代表するスター“アーノルド・シュワルツェネッガー”が心臓手術に伴う2年間の休業期間を経ての最初の復帰作となったのがオカルト風なアクション・スリラー大作『エンド・オブ・デイズ』であり、『2010年』や『タイムコップ』で知られるピーター・ハイアムズ監督とタッグを組んで新境地の開拓に挑んだ力作です。
2000年の到来を間近に控えたニューヨークに、次の千年間を支配する野望を実現するために、堕天使から悪魔となった“サタン”が現れ、彼はウォール街の証券マンの男(ガブリエル・バーン)に憑依し、花嫁となる女性クリスティーン(ロビン・タニー)を見つけるために行動を始め、その計画を阻止するために元刑事のジェリコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)が立ち上がる(あらすじ)。
幼い頃から、シュワルツェネッガーの大ファンだった自分は『バットマン&ロビン』を最後に休業した彼の不在期間の物足りなさを、本作で吹き飛ばせると思い、期待して、劇場へ足を運んだのですが、当時の印象は最悪で、彼の映画とは思いたくないぐらいの駄作と認識するぐらい、つまらない一作となりました。しかし、公開から15年以上が経過した今、見直したところ、あの頃の印象が嘘のように話、アクション、ヴィジュアル等を楽しめ、30本近くある、彼の出演作のなかでも、かなり上位に入るほど、好きな作品となり、これで彼の作品で嫌いなモノは無くなったと言えると断言できます。
本作以前のシュワルツェネッガーは『SF 超人ヘラクレス』の頃から、何をやっても無敵でカッコ良く、世界を救ったり、冷えきっていた家族関係を修復したりと完璧なヒーロー(悪党の場合でも)を演じ続け、それに魅了され、そのイメージが刻み込まれていた為に、本作では妻子を失い、娘の持っていたオルゴールを目にしては涙し、『ターミネーター』シリーズ以外の作品では弾丸が掠りもしなかったのに、本作では要人の盾になって撃たれたり、サタンの使徒に囲まれて、ボコボコにされたりといった役柄と姿はショッキングで、「こんなシュワルツェネッガー、見たくない」と思い、受け入れるのを拒んでいました。しかし、鑑賞当時、小学5年生だった私には、本作における終末論などを理解できなかったところがあり、そういうものが重なって、否定していたところがあったと思います。けれども、ここ10年ぐらいの間でオカルト系なスリラーやアクション作品を多く観たり、関連した本を読んで理解を深め、シュワルツェネッガー作品としても、『コラテラル・ダメージ』や『サボタージュ』等で妻子を失う役を演じる機会が増えた(それに加え、『シックス・デイ』以降の作品で、『ターミネーター』の続編以外の彼が演じるキャラが生き延びるのかどうかという展開にハラハラ・ドキドキするようになりました)のも、本作の功績で、撮影当時に50歳を過ぎ、加齢と共に落ち目を迎え、休業中に『タイタニック』のメガヒットや『スター・ウォーズ』の復活、『マトリックス』の登場により、VFX全盛期を迎え、生身のアクションが時代遅れになっていた段階(シュワルツェネッガー主演作は他のアクション俳優と比べるとVFXの量は多く、本作でも抜群に発揮されていますが)で、新境地を開拓したのはスゴいことで、人類の運命の鍵を握るヒロインを命懸けで守り、弱点が見当たらず、常に予測不能な行動を取り、尚且つ、非常にしつこい敵と戦うという、立場が逆転したような『ターミネーター』っぽい内容と、『ターミネーター3』を先取りしたような終盤のキャラ展開など、見所は非常に多く、今、振り返ると、アクション俳優の返り咲きが難しい時代において、色々な事をやってのけた作品である本作を否定していたのは可笑しい(監督がピーター・ハイアムズだけに、よく考えると、本作の作りは当たり前と言えて、一部のシーンに『タイムコップ』のクライマックスのオマージュと思える特殊効果が見られます)ことで、シュワルツェネッガーのファンとしては情けないと思っています。
本作は驚きの点が多く、その一つがガブリエル・バーンの怪演ぶりで、オカルト系スリラーのなかでは『エクソシスト』のリンダ・ブレア、『ゴーストライダー』のウェス・ベントリーと並ぶ凄みで、本作のサタン役のインパクトが大きすぎて、他の作品で姿を目にする度に比較してしまうぐらい強烈で、一度見たら、忘れられない見事なサタン像を開拓(同時にシュワルツェネッガー主演作の悪役のなかで最も強い。これは自分が思うことですが、本作にMVPがあるとすれば、ガブリエル・バーン以外に無いでしょう)していました。二つ目は舞台がニューヨークな点で、後にカリフォルニア州知事となり、その前から経済効果を優先して、カリフォルニアを舞台にした作品に出ることの多かったシュワルツェネッガーがニューヨークで活躍(過去に幾つかありましたが、どちらかというとロサンゼルスが舞台になっていたのが多かったと思います)するという点は驚きと新鮮さに溢れ、ジェリコが住むアパートの窓からは“9・11事件”で崩壊してしまった世界貿易センタービルのツインタワーが写っていて、懐かしさとシュワ作品としてはテロとの戦いを描いた『コラテラル・ダメージ』を連想させます。三つ目は音楽が豪華な事で、ガンズ・アンズ・ローゼスがシュワ作品として『ターミネーター2』以来のテーマソングを担当し、ロブ・ゾンビ(本作にはウド・キアーが脇役で出演し、ゾンビが監督転身後に『ナチ親衛隊の狼女-“グラインドハウス”フェイク予告-』やリメイク版『ハロウィン』に起用しているので、不思議な縁を感じさせます)、リンプ・ビズキット、Korn、ナット・“キング”・コール等の若手から大御所の楽曲を挿入歌として使い、そこにジョン・デブニーが奏でる不気味なスコアが作品を盛り上げ、それらが効果的に活きている点にビックリします。普通、挿入歌や主題歌が豪華だった場合、スコアが霞んでしまう事があるのに、それが無いのは素晴らしいです。
世界の終末を題材とした作品は、有名になった予言や時代が過ぎれば、すぐに忘れ去られるモノが多いと思うのですが、本作は、その手の作品のなかでも忘れられない一作で、年を重ねれば、重ねるだけ、その面白さが分かる作品と言えます。暗くて、地味で、爽快感は得られず、それが初鑑賞時と変わらないところですが、そこが本作の良さなのでしょう。まだ観ていない方にお勧めしたい一作ですが、80年代、90年代初頭の無敵のシュワルツェネッガーのイメージを捨てて、観れば、きっと楽しめると思います。
今度は無敵の悪魔が敵
総合:70点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
物語はシュワちゃんが悪役と戦うといういつもの活劇だが、今度の敵は悪魔である。これがもう信じられないくらいに屈強。銃で撃とうが列車に轢かれて体がばらばらになろうが燃えようが死なないのだから、ターミネーターやプレデター以上に無敵で不死身だ。いくらなんでもこれはもう反則だろうというくらいに強い。この悪魔役のガブリエル・バーン、普通の背広姿なのに何か悪そうで、なかなか良かったと思います。
物語は相手が相手だけにこんなのありかよとかあって、それほどたいした内容の話ではないけれど、シュワちゃんらしい活劇ものとして楽しめた。詳しくは書かないけれど今回は自己犠牲が多くて、そのあたりはいつもと違って予測が出来ずに意表を突かれた。ちょっと真剣な雰囲気が残った。
全25件中、1~20件目を表示