エッグ(1987)

劇場公開日:

解説

文通で結婚相手をみつけようとするパン屋をめぐるユーモラスなオランダ製中篇喜劇。製作はルネ・スコルテン、監督・脚本はダニエル・ダニエル、撮影はエリック・ファン・エンペルが担当。出演はヨハン・レイセン、マレーケ・ボイゲラース、ジェイク・クルーヤーほか。

1987年製作/オランダ
原題:Egg
配給:ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
劇場公開日:1989年11月3日

ストーリー

オランダのとある小さな村。働き者で独身のパン屋ヨハン(ヨハン・レイセン)は仕事ばかりで楽しみといったら広場での石投げ遊びくらい。友だちが心配して結婚相手を探そうと新聞の恋人募集欄に代筆して手紙を出してやる。そしてある日村の広場に一日一ぺんだけやってくる美しい女性エヴァ(マレーケ・ボイゲラース)が降り立つ。彼女こそハンスの相手なのだ。内気なヨハンは何とか彼女を喜ばそうとして生たまごを立たせてみせるという唯一の特技を披露する。翌日広場にまたバスがやってくる。村中が結果を見守る中、エヴァはバスに乗らず村に残るのだった。

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