エグゼクティブ・デシジョンのレビュー・感想・評価
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ハルベリー出演作品
大統領候補マグロス議員が乗った飛行機がハイジャックされた。カートラッセル扮する陸軍情報部顧問デビッドグラントは、ハイジャック対策会議に出席し危険物を積んだハイジャックされた飛行機をアメリカ国内に入れるのを反対した。ハイジャック機にドッキングして救出する作戦にデビッドも同行する事になった。しかし何とか乗り移ったものの ペンタゴンと連絡がとれずペンタゴンから撃墜される危険性も高い。果たしてグラントはどうする?
CA役でボンドガールハルベリーが出演していたのは良かったね。尾灯を使ったモールス信号は見事だったな。なかなか緊迫感がある展開だったね。
まずは、 ちゃんと面白かったですw セガール映画なので、 セガール...
まずは、
ちゃんと面白かったですw
セガール映画なので、
セガール拳が炸裂するのかと思いきや、
まったくもって炸裂しないセガール拳。
セガール拳を使う場面なし。
っていうか、
セガールがそんなにあっさり死んでどうすんだよって映画。
セガールの無駄遣いw
それなら最初っからセガールを入れるなよって思ってしまう。
セガール拳を使わないセガールに何を期待すればいいのか。
ギャラ交渉で、
制作会社とセガールの間にトラブルでもあったのだろうか。
ともあれ映画は
アクション映画としておもしろかったよ。
セガールの無駄使いが減点ポイントだが、
あるいは逆にそれが笑えて良かったのかもしれないw
ストローは剣より強し‼️
「ダイハード」「スピード」と並ぶ3大ハイジャックムービーの傑作。そしてスティーヴンセガールの最高傑作(笑)特殊輸送機で旅客機にドッキングして乗り込むシーン、旅客機を乗客もろとも撃墜するかどうかのアメリカ側のタイムリミット、毒ガス爆破の無線装置を持つ人物を乗客の中から探す事件爆弾装置解除、そしてラストの不時着のスリルとサスペンス。言うことありません。
セガールは沈黙
アテネ発ワシントン行きのジャンボ747がハイジャック、定番の航空パニックものだが、さすがヒットメーカー、ジョエル・シルバーさん製作、一味違ったサービス満点の作品です。
キャンディの棒が出てきた時、以前観ていたことを確信、やっちまったかとあせったが、それでも結構ハラハラドキドキ、一難去ってまた一難どころか次々に想定外の問題が持ち上がる、空の上と言うだけで十分怖いのにテロリストに化学兵器、自国のミサイルまで絡んで一時も気が抜けない。パニック・ファンには大サービスの展開には敬服します。
本作は予備知識なしのほうが絶対おすすめ、観てのお楽しみということで・・。
名作だと思う
セガールが死んだ?
いや、ちょっと待ってくれ、死んだと思ってたらやっぱり生きてて、最後で出てくるのかと思って、ドキドキしながら待ってたら映画が終わってしまった。
秒でセガールが死ぬ貴重な映画。
とはいえ、すばらしく見応えある映画だった。
ハルベリーはとても美しくキレイで見惚れる。
映画のはじめにセスナを操縦するラッセルが最後の最後で旅客機の操縦桿を握ることになろうとは。
映画史に残る名作だと思う。
タイトルが良くないので損している。
めちゃ面白い映画であった。私の記憶ではこの映画上映していたのかと思ったぐらい記憶にない。
つまりタイトルが悪いのである。
エグゼクティブデイジョンって和訳で何って言うのぐらい最悪なタイトル。
むしろ、沈黙の飛行機とか、沈黙の自爆装置にして欲しかった。
DVDゲットシリーズ。110円。めっちゃ得した。 セガール作品にし...
DVDゲットシリーズ。110円。めっちゃ得した。
セガール作品にしてはまともそう、カート・ラッセルとのダブル主演かと思いきや…まさか、まさか、嘘やろ?ジャケ詐欺じゃねーか(笑)
しかしこれ、めっちゃ面白かった。大好きなジャンル。大好きな「ダイハード2」を彷彿とさせるテロリストとの攻防。
スリリング!エキサイティング!ラストはさすがに…ではあったがそこもめっちゃ楽しかった。
ハル・ベリー、おいしすぎます(笑笑)
教習所時代を思い出した
かなりよくできたパニック映画だった。グランドホテル方式で次から次へと色んなことが起こるんだけど見せ方が丁寧だから迷子になることもない。素早く切り替わるモンタージュはそのまま心臓の鼓動とリンクしているかのようで否が応にも引き込まれてしまう。
画面の静動の塩梅も絶妙で、緊張と解放が交互浴のような快感をもたらしてくれる。大作の名に恥じず、ドンパチうるさいだけのB級アクションとの格の違いを見せてくれた。どうしてこんなに知名度が低いのかまったくわからない。普通に『ターミネーター2』とか『スピード』に匹敵するレベルだと思う。
まあ、中東人のテロリストを大正義アメリカが打ち砕くというあんまりにもあんまりなハリウッド脚本にはこの際目を瞑ることにしましょう…
個人的には主人公が飛行機を操縦するシーンが印象的だった。一つの作業を処理したと思いきや警報が鳴り響き、焦りながら原因を探っているうちにもう一方の作業を忘れてしまう、その繰り返し。終いにはスチュワーデスから「運転に集中してよ!」と叱られてしまう。終盤も終盤の一番盛り上がるシーンなんだけど、これはちょっと笑ってしまう。
なんかこういうの経験あるなあと思ったら、これ自動車教習だ。側から見ていると車の運転なんか造作もないじゃんと思うんだけど、実際やってみると焦ってしまって何もうまくいかない。左右確認しながらウインカー出しながらハンドル切るなんてとてもじゃないけど無理。怖すぎ。死ぬ。
だから400人ぶんの責任を背負いながらジャンボジェットを無事着陸させられた主人公にはただただ尊敬の情が湧くばかりだ。
視聴前知識ゼロで鑑賞
トラヴィス中佐ことセガールがハイジャックされた飛行機にギリギリ乗り移れず、輸送機もろとも墜落していったのだった。無敵セガールが居なくなったことで俄然これからの展開に不安が大きくなった。装備の半分は無くなり、大量破壊兵器の神経ガス爆弾が積まれている状況でタイムリミットが迫ってくる。残された隊員達の焦りが良く伝わってきた。早く突入して制圧したいのに爆弾が足止めになり迫るリミット。やっとのことで起爆解除に成功するがスリーパーの存在に気付く、ご破算だ。アメリカ領内に入ると撃墜されてしまうという焦りと爆弾の板挟み、この緊迫感は素晴らしかった。
こうした状況下でもグラント博士が冷静に正しい道筋をつけていくのだが隊員達との葛藤もおもしろい。とにかく最後の最後まで安心させてくれないドキドキハラハラの連続でした。
傑作です。
拍子抜けのセガール
「沈黙の戦艦」で、その無敵ぶりをいかんなく発揮し、映画とは言え、強すぎるとつまらないというジレンマに陥ったキャラクターを持て余し、かと言って、悪役に転向する気配もなく、独自路線をひた走るセガール。
この映画では、魅力的な俳優が勢ぞろいし、さぞやおいしいキャラクターを演じるであろうことを期待させてくれたが、見てみたらびっくり。
あまりのあっけなさに、「まさか今ので…」「いやいや、嘘でしょう」という去り際に逆に鮮烈な印象を抱いたほど。
中には、自分の演じるキャラがどうなるかを気にするあまり、脚本に口を出すほどではなくとも、要望として「シリーズ化しないでくれ」とか、「するなら俺のキャラは殺してくれ」みたいなことを公言する俳優もいるらしく、セガールは、自分が強そうに見えることに契約段階から口をはさみそうな負のイメージを持っていました。その予想を裏切られた形になり、逆に上層部に気に入られなかったから切られたんじゃないの?と、勘繰りたくなるようなひどい扱い。もうちょっとマシな見せ場があったんじゃないかと思わずにはいられないのです。
2018.7.14
今見ると90年代の映画的な
若干のゆるさはあるが基本面白い。展開的に面白くさせたのは何と言っても、序盤でセガール死亡。これによってハイジャック犯からジェット機を奪還するのが絶望的に難しくなる。セガールさえいれば難なく奪還できるのにと、主人公も部隊も観客も同じ気持ちになる面白い構成。頼りになるメチャクチャ強い兄貴無しで何とかしなきゃいけないリアルな焦り。それにしてもカートラッセルは、なぜアメリカで長年、主役を張れる人なんだろう。特にかっこいい感じでもないけど、自分的には、いつ見ても、遊星からの物体Xの人として見てしまう。
何回見ても、ハラハラ。
もう25年近く前なので、パソコン等時代は感じるし。
カート・ラッセルはじめ皆さんが、めちゃ若い!。
ですがwowowで放映される度に見てしまうという。
あの「沈黙」の方が、どう活躍するのか否かが。
評価が分かれているようですね。
この作品では「自分の専門外の仕事を、いかに勘でやり遂げるか」
その化学反応が面白いので。
あの展開は、アリだと思います。
ハイジャックもの、にひっくるめられない快作。
見て損はしません。
そして、何年後かに放送があったら。またきっと見ちゃうでしょう。
ええっ、セガール!!
セガール映画かあ…ドンパチするんやろなあ…という期待?の裏切り
早々に離脱して驚いた!はやー!
まあ終わりあたりに来るかなあと思っていたけど、展開のハラハラにセガールの存在を忘れた。
爆弾処理班が気絶するところ、BDウォン倒れる、着陸失敗、ドキドキする見所が散りばめられて終わりまでハラハラ。
機体が損傷して乗客が放り投げられるシーンはショックで悲鳴が上がりました。
爆弾処理、犯人確保と大団円になるかなと思っていたので、そんな……。
操縦士もちょこちょこ映り込んで、終わりあたりまで生きてたのに。
そして慣れ親しんだ飛行場に着陸という驚き。
ほんと終わりまでハラハラドキドキ。
ありがとうモールス信号。
ジャンボの操縦なんてチョロいな。
旅客機のパイロットは密着してくる特殊機のことなど知らずに、上昇を続ける。あっという間にハッチを閉じなければならず、計画な難航する。また、乗りこむときに大怪我をしたジョー・モートンが唯一の爆弾処理のプロ。彼が気絶したため、完璧な処理ができなくなり、一方、国防省はF14戦闘機に旅客機撃墜命令を下す。
テロリストたちは爆発物のことを知らず、スリーパーが一人潜んでいることが話をややこしくしていた。リモートコントロールによって、通常の起爆とは別操作で大爆発を引き起こすのだ。このややこしさのためにかなり緊迫したやりとりが続く。機内に穴を開けたり、最終的にはパイロットを殺してしまったりして、ラストは『乱気流』みたいな展開になってしまう(乱気流が次の年の公開)。
しかしまぁ、助演男優にセガールと名前があるが、最初のほうで墜落してしまう・・・なんてことだ。カート・ラッセル、ジョン・レグイザモ、ハル・ベリーのための映画だったんだな。
あれ?おかしいな~
「エグゼクティブ・デシション」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
強力な神経ガスを持ったテロリスト集団にハイジャックされたジャンボ機内に潜入し、乗客の生命とワシントンDC壊滅の危機を回避すべく奮戦する男たちの活躍を描いた航空パニック・アクション。
*主演*
カート・ラッセル
*感想*
評判が良かったので、Amazonプライムで鑑賞。
カート・ラッセル、スティーブン・セガール、といった今でもよく知ってる豪華キャストが沢山出てるので、個人的に嬉しかった。でも、残念ながらイマイチでした…(^^;
不満点がいくつかありました。まず、一点目は、スティーブン・セガールがまさかの途中退場。物語前半辺りで途中から消えます。後半になってから復活するのかなー?って思っていたんですが、残念ながら復活せず、カート・ラッセルと特殊部隊のみ。僕は、カートとセガールの二人がテロリストと戦うのかなって勝手に思っていたんですが、まさかセガールがこんなに早く退場するとは予想外でした。。こんなのポスター詐欺ですよ~セガールと共闘or裏切り者として登場するのかと思ってましたよ。。ん~そこが大きなマイナスポイントでしたね。。
そして二点目は、特殊部隊のメンバーがしょぼい。セガールがいてくれたらなぁ~映画はもっと面白くなるのに。。
三点目はアクションシーンが少ない。機内の中に潜む爆破係を捜し出すシーンは緊張感はあったけど、それ以外は普通でした。
不満点はかなりありましたけど、先ほどにも記した通りキャストが豪華!
カート・ラッセル(「ポセイドン」「ワイルド・スピード」「バーニング・オーシャン」)
スティーブン・セガール(沈黙シリーズ、暴走特急)
デヴィッド・スーシェ(名探偵ポワロ)
ハル・ベリー(X-MENシリーズ ストーム)
ジョー・モートン(海外ドラマ「ユーリカ」)
…といった俳優陣なんですが、中身があまり面白くなかったです。
興奮と感動がありませんでしたけど、緊張感と緊迫感はありました。
あーあ…セガールがいてくれたらなぁ~…(^^;
全24件中、1~20件目を表示