エイリアン2のレビュー・感想・評価
全68件中、61~68件目を表示
映像は相変わらずしかしやりすぎたかな
地球に戻ってくるが唯一エイリアン経験者なので乗せられてしまう。優秀な部隊が共に同行したが生存者は女と子供のみだった。前作でやっと一体やっつけたと思ったのに、今作ではたくさんのエイリアンが倒される。エイリアンと人一人が同じ強さじゃね?って思ってしまった。
しかも最後のエイリアンに引っ張られるシーン主人公根性ありすぎだろ。普通腕取れる。
しかし映像の凄まじさは相変わらずでありロボット真っ二つになるところはおおーって思った。
クイーン、万歳!
大量発生したエイリアン
総合:70点
ストーリー:65
キャスト:70
演出:75
ビジュアル:75
音楽:70
しっかりと準備をしていったにもかかわらず、それ以上に大量に次から次に限りなく襲ってくるエイリアン。しかも小さいのから巨大なものまで各種取り揃えられているし、やっつけてもやっつけても新しいのがやってくる。前作は一匹だけだったけれど、今回は大安売りの処分品のごとくに惜しげもなく数を出す。人間の中にも会社や自分の都合によって動くものもいるから人間側も一枚岩ではないし、味方も制御しなければならない。評判の高い一作目は自分にとってはそれほどたいしたものでもなかったんだけど、人気作となり予算も増えた本作は恐怖活劇として楽しめました。
エイリアンは知的生物なのかそうじゃないのか。あまり知的生物という印象はないのだが、「電源を切られた」みたいなことを劇中で言っているし、集団で組織的に人を襲ったりしているから多少の知能はあるのかもしれない。でも結局は知的生物というよりも、系統としては蟻みたいな存在を意識しているのか。それに人間に寄生して増殖するのはわかるのだが、それならば成長したエイリアンたちはいったい何食べて生活しているんだろうか。人間に寄生した一匹だけだった前作と異なり今回は大量のエイリアンが登場したので、ちょっとエイリアンという生物の設定がどんなものなんだろうかとここにきて考えてしまった。
ターミネーターもエイリアンも2が最高です。
1986 夏の終わり はじめての映画体験
混雑の金沢プラザ劇場にて。同時上映がジャッキ−チェンという奇跡の黄金比。
ある小学生が何故か欧米人の集団に囲まれ鑑賞。首根っこつかまれた猫状態。
緊張でポテチの袋も開けられず様々な恐怖心を抱きながらエイリアン2鑑賞。
数十分後、そんな緊張はどこへやら。
エイリアンレ−ダ−の動きに興奮し、バスケスの男気、最期に感涙し、
気がつけばとなりの謎の欧米人に頭を撫でられハイタッチ。
マザ−エイリアンとリプリ−の母性対決に歓喜し、
スタンディングオベ−ション。
日本人からしてみれば欧米式鑑賞はいい迷惑だが
映画館全体が異様な熱気に帯びていた気がする。
でも僕にとってあの日は初めて奇跡の「映画体験」だった。
映画童貞を捨てた記念日。
現在のシネコンでは二度と体験できないだろうと思うと
消え行く映画館を見る度にエイリアン2を思いだし懐かしさと寂しさを
感じるごく個人的な感情。
SFサスペンスの金字塔を理屈抜きのアクション映画に昇華させた
キャメロン監督の力技に脱帽。
僕の知ってるキャメロン監督はT2以降居ないのかもしれない。
1より更に面白い
エイリアン2
今度は戦争だ!
全68件中、61~68件目を表示




