劇場公開日 1986年8月30日

エイリアン2のレビュー・感想・評価

全78件中、21~40件目を表示

3.0さすがに令和には厳しいか

2024年1月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

金曜ロードショーか何かで何度かみた気がするが、久しぶりにちゃんと見返してみた。映像的にはよく出来てるが、ストーリーは結局狭いところで戦ってるだけなんでダレる。

そう考えるとダイ・ハードはよくできてたなぁ。。。

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ダビ

3.0見た。

2023年12月31日
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3点。
1を見る前に見たが、十分おもしろかった。

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プライア

3.5母性溢れるリプリー

2023年12月25日
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鑑賞方法:VOD

面白かった。

最後の最後までドキドキさせる作りは流石でした。
どうせここで来るんでしょ!が当たりまくるんだけど、面白い。
それは緊張感を途切れさせない演出にあると思う。

CGじゃないからエイリアンの動きも遅いし、
なんなら現れるだけで意外と手を出してこない、
手を出してるのは人間の方でぶっ放した銃による
飛び散った酸で自爆してるだけなんじゃないのか?
と思うけど、
音楽と暗がりと炎や煙の演出の見せ方、人間側のパニックの様子が重なって、とても恐ろしく見える。

そして80年代のCGじゃないセットのリアルさが
今にはない臨場感を出して今でも遜色なく
見応え充分でした。

前作からのロボットとの確執も伏線となって、
最後は胸熱な展開でした。

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奥嶋ひろまさ

5.0ハドソン、comeHere!

2023年8月23日
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楽しい

怖い

興奮

おお、ついにこの映画を評価する時が来たか。堂々の自分映画史最高のエンターテイメント作品。まだ小さい頃、日曜洋画劇場で観た感動を忘れられず何回も見直しては感動を繰り返す程の映画。

始まりから中盤、終盤からどんでん返しまで全てが完璧なストーリー、お笑い担当のハドソンとアポーン、恐怖を煽る効果音、深い意味が込められた対決、どれを取ってもこれ以上考えられない映画でしょう。キャメロンの最高傑作にして出世作になり、全ての人を今尚魅了するパーフェクトムービーですね。

特に全ての分野で女性進出のキッカケになったシガニーの活躍、子供を思う母の強さを前面に出した母VS母の構図、どんでん返しのストーリーを流行らせた功績、動体感知器の音による恐怖、これら全てが今現在にも続いてる映画史の基礎となった作品と言えるでしょうね。映画ってホント素晴らしい、また違う映画も観てみようかな?という思いにさせてくれる最高の作品を生み出してくれてありがとう。

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dj xyz

4.0シガニー・ウィーバー

Mさん
2023年6月11日
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きれいで強くて魅力的ですね。
アバター2で、キリさんの役をやってると聞き、もうなんでもありだなあと思いました。
個人的にはオリジナルの「エイリアン」の方が好きでした。

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M

4.5ここで終わっておけば最高のシリーズだったのになぁ…

2023年6月8日
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鑑賞方法:VOD

当時好き過ぎてVHSが擦り切れるくらい観た作品。そのVHSは何故か吹替えだったんだけれど、声優さんが上手いのもあって、全てのキャラクターの台詞がバッチリだった。
こうして改めてデジタル処理された本作を観てみると相変わらず面白い。流石のジェームズ・キャメロンでT2に並ぶ大好きな作品だ。文句なし。

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Iwarenkon

4.0王道を王道たるものにした傑作

2023年5月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

興奮

展開は王道!だが恐ろしく、かつ熱い!
終盤のクイーンとの心理(?)戦はさりげない場面だがエイリアンの頭脳と感情が垣間見える良いシーン。
結局燃やすけどね!爆発させるならあそこで何もせず逃げてもよかったのでは?とも思うが、それをしてしまうとラストバトルにつながらないから必然性はあったんだ!

1で悪いアンドロイドを見せておいて2では良い奴だったが、そのまま帰してはくれるわけもない。もう一戦やろうじゃないかというところもまさに王道!ラストクイーンとのバトルは誰しもが一度は目にしたことのあるはず。SF映画史に燦然と輝く。

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ezio

5.0完全版やディレクターズ・カット版のハシリ‼️

2023年5月1日
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泣ける

怖い

興奮

この作品は史上最高の続編の一つ‼️SFホラーの名作だった前作から一転、SFバトルアクションへシフトチェンジし、観る者全てを興奮の渦に巻き込む大傑作をモノにしたジェームズキャメロン監督の演出は素晴らしいの一言‼️「アバター」シリーズなど足元にも及ばないキャメロン監督の最高傑作です‼️そしてこの作品を語る上で欠かせないのが完全版の存在です‼️いくつかのシーンやエピソードが加わっているのですが、重要なのがリプリーと娘のシークエンス‼️このシークエンスが加わった事でリプリーのニュートに対する想いに説得力が加わり、ラストのパワーローダーでのエイリアンクイーンとの戦いも胸に迫るモノが違ってきます。母性対母性‼️凄いです‼️それだけにヒックス伍長だけでなく、ニュートまでも殺してしまった3作目は許せません‼️

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活動写真愛好家

4.0力強く説得力のある女の戦い

2023年2月17日
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no_name

3.5清々しいまでにアメリカ

2023年1月3日
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本作には多様な側面がある。

一つ、ブロックバスター映画としての側面。これはもう別に言うまでもない。「監督:ジェームズ・キャメロン」の時点で語るに落ちている。当時の最新技術をふんだんに駆使した映像は今見ても美しく重厚だ。事あるごとに爆破シーンがあるのも大層景気がいい。

一つ、家族映画としての側面。リプリーとニュートの関係は、単なる利害関係を超越した家族的連帯だ。終盤の脱出シーンでニュートが排気口の隙間から下に落ちてしまったとき、リプリーは隣にいたヒックスに一言もかけ合う間もなく彼女を助けに戻る。その後、リプリーはエイリアンの繭から救出したニュートを連れて出口へと向かうのだが、そこでクイーンエイリアン&無数の卵と出くわす。こいつらはおそらくリプリー&ニュートが結んだ擬似家族と対を成す存在だ。クイーンエイリアンとその無数の卵は言うなれば本物の家族だ。それゆえリプリーもはじめは火炎放射器の発射を躊躇うかのように後ずさる(単に敵との距離を取るためというのもあるだろうけど)。しかし最後には覚悟を決めたようにクイーンエイリアン共々無数の卵を焼き払う。血縁の強さでは負けても気持ちでは負けないというリプリーの母としての決意がそこには表れているようだ。全ての戦いが終わったとき、ニュートはリプリーと抱き合いながら彼女のことを「ママ」と呼ぶ。リプリーが一方的に仮構していた家族絵図はニュートにも受け入れられたのだ。

一つ、ウーマンリブ映画としての側面。リプリーの機知と度胸に富んだ行動を見ればそれは明らかだ。後半の銃火器ぶっ放しシーンももちろん爽快だが、個人的には兵士たちがエイリアンの巣に誤って突入してしまうシーンが印象的だった。部下の兵士たちは次々とエイリアンに殺されていくが、素早く判断を下すべき立場の上官はアタフタするばかりで何もしない。リプリーがたまらず「撤退させて!」と叫ぶと、上官は「黙れ!」と逆ギレ。誰に対してもこういう態度なら単なるキレ体質でしかないのだが、リプリーではなく横にいた男(バーク)の言うことはおとなしく聞くあたりタチが悪い。しかし結局最後はリプリーの勇気ある行動で兵士たちは難を逃れる。はじめこそいかにもホモソーシャルなノリの排他と冷笑でリプリーを小馬鹿にしていた兵士たちも、以降は彼女に一目置くようになる。

ただまあこれらを総括してみたときに、なんとなく引っかかりを覚えるのも事実だ。たとえばリプリーとニュートの家族物語は美しいが、全ての家族をエイリアンに惨殺された少女に、会って半日の成人女性に「ママ」と呼ばせてしまうのは過剰演出なんじゃないか。そこは擬似家族のまま終わらせて、あとは映画の外側でより深い関係を築いていってもらえばいいじゃんと思ってしまう。また、男を一切必要としないリプリーの活躍ぶりも確かに素晴らしいのだが、リプリーを演じたシガニー・ウィーバーは銃規制推進論者だったという。本作はそんな彼女に銃火器を持たせ、あまつさえ何匹もの生物を殺害させてしまっている。けっこう酷い。しかしこれらの懸念は結局のところ空前絶後の爆音とアクションによってうまいこと韜晦される。本当にもう清々しいまでにアメリカの映画だ。

一作目の『エイリアン』は静謐なクラシック・ホラーのきらいが強く、ゆえに本作と比べれば地味な仕上がりではあった。しかしリドリー・スコットは最後まで家族やら恋愛やらを取り入れなかったし、シガニー・ウィーバーに銃を撃たせなかった。短期的な快楽値でいえば本作が圧勝だが、ふと思い出したとき、アレすごかったな、と思うのはたぶん一作目だと思う。

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因果

4.0文句なし

2022年10月29日
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全部がカッコいい。クイーンの登場は痺れます

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aaaaaaaa

5.0エイリアンシリーズ

2022年3月3日
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鑑賞方法:DVD/BD
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TOKUMEI

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2022年1月1日
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楽しい

怖い

興奮

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5.0エイリアン

2021年12月12日
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鑑賞方法:映画館、VOD

怖い

興奮

シリーズで一番スリリングで面白く完成度が高い。

当時、映画館で二回観たが、子供の自分にはかなりハラハラドキドキものだった。

今観ても、とても30年以上前の映画とは思えない迫力があって、楽しめた。

人造人間が真っ二つになるシーンは、当時とてつもなく衝撃的だった。

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REpower

3.0タイトルなし

2021年10月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1作目は、世界観に圧倒され、42年後の今見ても、傑作だと確信できる作品だが、2作目は戦争アクション映画の域を出ていない気がする。
ある意味、ターミネーター2的な。

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hato

4.0「静」から「動」へ

2021年8月20日
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ジョニーデブ

5.0エイリアンシリーズに止まらすSF最高傑作。

2021年8月19日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館、TV地上波

楽しい

単純

興奮

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西海一久

5.0自分の人格を変えた1本

2021年3月3日
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鑑賞方法:VOD

思春期(小5~高3)の頃観た映画で人格変えられた映画の1本。

小学校低学年まで極度の怖がりで家が古かったせいか一人で仏壇の間の奥にあるトイレにいけないくらいに怖がりだった。
でも好奇心はあったので、当時親が借りてきたビデオ(本当のレンタルビデオ)を観てた。
はじめて観たのは小6だったか。
怖がりの自分でよく観れたなと思うが、当時は民放のロードショーでホラーやスプラッタをけっこう放送してたので観ること自体抵抗はなかった。

思春期にこれを観たら刷り込まれるよねー。

冷静さが我が身を助ける。
恐怖は感じて良い、パニックになるな。
会社人間はクソ。

そう刷り込まれてこの手の映画を繰り返し観たせいか怖がりの自分はすっかり逆に突っ込んでいく系になったし、小学生時は仏壇の前を通るだけでも怖かったのに大学帰省中は墓参りを深夜に一人で行く人間になってしまった。海外旅行も一人が基本。仕事の不測事態もワクワク感を隠せない時もある。
恐怖とパニックを切り離せるようになった、というかあまりパニックに陥らない耐性が出来た。恐怖映画で一番に死ぬのはパニック野郎という不文律は映画で学習して脳が覚えているのかもしれない。
恐怖との向き合い方を当時のハリウッド映画はバシバシ教えてくれたいい先生だった。

作りもんとは分かっているが、海兵隊より強いリプリーの姿には感動したし、最初は病みキャラだったのに後半ではリプリー姉さんの後ろを付けば安心と思わせる精神力の強さ。ここぞの時の動ける行動力と思考力、何回も惚れてしまいます。
ヴァスケスもカッコいい姉さんだったが思考が男というか海兵隊なのでかろうじて女性ポジで冷静で行動で皆を導くリプリーのリーダーシップはしびれました。あと基本的に地頭がいい。それは常に冷静で思考が回っているからと思う。

ひたすら騒ぐビルパクストンが頼りにならないノリだけ男を好演して逆に冷静になれるいい役回りだった。

マイケルビーンもこの監督の作品ではイケメンだけど主役の細い支え棒でしかなく脇役になってしまう絶妙さが素敵でした。

なん十回と観ていて今回5年ぶりくらいに観たけどやはり最高傑作です。

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HIRA

3.0半端。 86年なら仕方ないか…

2021年1月18日
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1に退屈なシーンは無い。それを超えられないのは所詮2のジンクスを抜けられていない。
エイリアンの脅威がぬるい。ゾンビ系作品と同じで、物量を増やして装備を充実させ人間に勝ち目を増やすと陳腐化する。エイリアン以外の緊張感も1に比べて浅い。
もちろんアクションとしてならバンバン撃って、バンバン倒す、そうしたいのは分かるが、エイリアンの恐怖を犠牲にしてその減った数値をアクションに変換したため、恐怖は下がり、半端なアクションが生まれた。
はっきり言って1の上手さには到底及ばない。1で出来た面白さの管理の上手さが2で出来ないのは、監督の技量の差か、また別の要因か。
いずれにしろ悪くはないが、昔の作品で、古典的で、コテコテだな、という印象。

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せん

5.0王道

2020年12月23日
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Daishi