エイリアン2のレビュー・感想・評価
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シリーズ中、いちばん好き
子供の頃から大好きで、もう何度観ただろうか。エイリアンシリーズの中で一番好き💕今回4Kエディションが出たので購入。
驚いたのが1986年公開。なんと約40年前!!
宇宙を俯瞰したシーンは現在の映像と比べると劣るが、それでも全体的にいま観てもクオリティは高い。とくにエイリアンは中に人が入ってる(言っちゃった🤭)とは到底思えない!あの造形の素晴らしさ!!
クイーンエイリアンが現れたときはもう、ゾクゾクが止まらなかった。
恐ろしい姿、そして高い知能、
エイリアンが群をなして襲ってくるシーンは毎度ハラハラする。
どれだけ危機に瀕しても、諦めずに少女を守り抜くリプリー。合成人間のビショップの悲哀。人間ドラマを丁寧に描くから、ただのモンスター映画で終わらず胸を打つ。
リドリースコットが生み出し、
さらにその高みをこえたジェームズキャメロンの傑作。
先日、ロムルスが公開され、
プロメテウスの続編が制作される噂も。
まだまだエイリアンシリーズは終わらない。
これが観たくてDisney+に入りました
最高の続編。1を超える続編って、私の中ではこれが唯一です。
矢継ぎ早に襲いかかるエイリアン達、それに立ち向かう海兵隊達とリプリー、まさに手に汗握る展開の連続です。
最後、ニュートに「ママ」と呼ばれるリプリーを見て、なんだか感無量になってしまいました。
それにしてもビショップ最高かよ!!
エイリアン2とエイリアンロムルスのネタバレもしているのでまだ観てない人は注意してください‼︎
緊張感あり、アクションありの最高のSF作品でした‼︎
最初は1からの続きになっていてリプリーが目覚めるところから始まり、スローな感じで展開が進んでいきます。
エイリアンは出てきてないけど会話シーンは面白かったし、海兵隊が出発の準備をしているシーンは銃や、装備がカッコよくて退屈せずに観ていられました‼︎
そして、エイリアンが出てきてからの緊張感はめちゃくちゃ凄くて手に汗握る展開の連続‼︎
特にリプリーと女の子が閉じ込められて、エイリアンに襲われるシーンや終盤の展開はずっと観入ってしまう‼︎
また、1と違い今回はエイリアンが沢山出てくるのでより派手になっていて良かった‼︎
個人的に今作で1番印象に残っているシーンはあのラスボス‼︎
最初に登場する時の映し方が「ヤバいヤバい‼︎ヤバいヤツ来る‼︎」って本当に思えました‼︎
そしてあの惑星から脱出して終わりかなと思いましたが、
「あれ?ロムルスでも脱出して終わりかと思わせて、最後ヤバい展開になったからもしかして…いや、さすがにリプリー達あんなに頑張ってたからもう大丈夫でしょ‼︎」
と思いましたがエイリアンついてきてました…
もう誰もやられないで‼︎と思いずっと緊張して観てしまいました‼︎
最初から最後までめちゃくちゃ面白かったです‼︎個人的には1より2の方が好きです‼︎
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「エイリアン ロムルス」観賞後のエイリアン・シリーズBD振り返り第2弾。
「エイリアン2 ALIENS」
「エイリアン2」は、1986年8月30日今は無き有楽町の日劇1の通路に座って観た。あの頃は座席指定、入替制ではなく、立ち見が許されていた時代だった。満員だったが一刻も早く見たいので何処かに一席位は空席があるだろうと入ってはみたが、本当に満席で両脇の通路に立っている人もいた。立って観るのもシンドいので中央の階段状の通路に座って観たのだ。ロードショーの初日に通路に座って観たのは、後にも先にもこの時だけである。
その後TOHOシネマズ日比谷が出来て有楽町マリオン内日劇は無くなり、日劇1は現在ヒューリックホール東京というコンサート等を行う劇場になった。
「エイリアン」のラストで冷凍睡眠に入ったリプリー(S・ウイーバー)は、57年後に地球のそばを通り過ぎて宇宙を漂流しているところを回収される。
リプリーがエイリアンの出来事を説明しても「そんな生物がいるはずはない」と信じて貰えず、ノストロモ号を破壊した事の責任を問われ、星間航海士の資格を無期限停止されてしまう。
リプリーが57年間宇宙を漂流している間に、11歳の誕生日までに地球に帰る約束をしていたリプリーの娘エミーは2年前に66歳で亡くなっていたことが判る。(ディスクでは特典映像の未公開シーンで収録されているが完全版にはこのシーンが入っているようだ)
ノストロモ号が調査しエイリアンと遭遇した惑星LV426にはウエイランド・湯谷社も出資して20年前から60~70家族が移り住んでいるが、連絡が取れなくなる。リプリーは、星間航海士の資格復活を条件に、惑星LV426への調査隊への参加を打診されるが断る。
しかし、娘を亡くし、エイリアンの悪夢にうなされるリプリーは、それを断ち切るために参加を決断する。ただし、生体の持ち帰りは絶対にしないことを条件に。
調査隊は宇宙なのに海兵隊の精鋭である。百数十年たっても合衆国海兵隊は健在か?
宇宙船スラコ号で同行者のビショップ(ランス・へリクセン)がアンドロイドなのにリプリーは動揺するが、ビショップは「(ノストロモ号の)ハイパーダイン120A2は欠陥品だ。私は合成人間と呼んで欲しい」
惑星LV426の入植地は人気が無くひっそりとしているが、リプリーは床下に隠れていた少女ニュートを発見する。彼女以外の157名の姿はない。研究室にはフェイスハガーの標本があり、2体は生きていた。入植者はエイリアンにより全滅していた。
基地内には無数のゼノモーフがいて海兵隊の精鋭部隊も多勢に無勢、次々とやられて行く。
研究室で生きていたフェイスハガーにリプリーを襲わせて産卵された体を冷凍睡眠で持ち帰ろうと画策していたウエイランド・湯谷社の社員バークもゼノモーフの餌食となる。
ヒックス伍長(マイケル・ビーン)に銃器の使い方を教わったリプリーもゼノモーフと戦う(戦いに出る時にドウェインだ、エレンよ、とお互いのファーストネームを告げる)が、ゼノモーフにニュートを奪われてしまう。ニュートを奪還しに奥に入りフェイスハガーに産卵される直前でニュートを助けると、あの卵を次々と産卵しているエイリアンクイーンと遭遇する。卵を全て焼き払い、迫り来るエイリアンクイーンから逃げ、ビショップのアシストでヒックス伍長、ニュートとともに無事にエイリアンクイーンから逃げ切り宇宙船スラコ号に帰還したと思ったのだが・・・。
第1作では得たいの知れない生物と戦う恐怖だったが、本作では無数のゼノモーフを相手の戦争アクションになっている(今度は乗組員ではなく、海兵隊だからね)。宇宙から戻る間に娘が亡くなっていたことから、生き残っていたニュートを絶対に助けるという事が最後のリプリーの戦いの意味づけと強い意志(母性)のバックボーンになっている。シガニー・ウイーバーは本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた(視覚効果賞、音響効果編集賞を受賞)。それにしてもゼノモーフの数が多いな。
最初の公開版137分よりも完全版155分は長いと思うが、少なくともリプリーの娘が亡くなっていたエピソードはあった方が良いと思う。
あとウエイランド・湯谷社の指示で例の場所へ赴き、フェイスハガーに襲われて入植地に持ち帰るのがニュートの両親だったエピソードもあった方が良いかも。
合成人間ビショップの血液もハイパーダイン120A2アンドロイドと同様に真っ白だった。
一作目に並ぶ出来栄え
全てを昇華させた“アクション超大作”
大ヒットSFスリラー「エイリアン」のシリーズ第2作。「ターミネータ...
大ヒットSFスリラー「エイリアン」のシリーズ第2作。「ターミネーター」のジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけ、エイリアンの大群と海兵隊の死闘を緊張感たっぷりに描く。宇宙貨物船ノストロモ号での惨劇から57年後。唯一の生存者である航海士リプリーが、催眠カプセルの中で眠りながら宇宙を漂っているところを発見された。目を覚ました彼女は、かつて自分たちがエイリアンと遭遇した星が現在は植民惑星となっていることを知り、がく然とする。リプリーがエイリアンの危険性を訴える中、植民惑星との通信が突如として途絶えてしまう。原因調査を依頼されたリプリーは、海兵隊とともに現地へ向かうが……。第1作に続いてシガニー・ウィーバーが主人公リプリーを演じ、「ターミネーター」のマイケル・ビーン、ランス・ヘンリクセンが共演。
エイリアン2
1986/アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
感想メモ
面白かった!前作よりも好き
コールドスリープから目覚めると50年ぐらい経っていた、嫌だね
ナイフで指の間を刺す度胸試しの名前はファイブ・フィンガー・フィレットと言うらしい、怯えている顔が面白い
ランボーみたいな女の人が出てくる
ラストのシーンがすごく印象的で良い!急に音楽が止まって、辺りを見回すと卵がいっぱい…
女王エイリアン、尻尾などを使った攻撃が上手、見応えあり
前作からアンドロイドには何してもいいと思ってるのか!破壊の仕方が爽快だよね、上下まっぷたつ
やっぱり体液が酸性なのがいやらしいよなー、接近戦で銃が使えないもん
エイリアンがいっぱい出てくる所と、探知機での恐怖の演出の仕方が好き
エイリアンの造形と動きがリアル且つ猛烈に気色悪く、それと闘うヒロインのシガニー・ウィーバーが逞しくてカッコ良かった
ジェームズ・キャメロン原案・ 脚本・監督による1986年製作(136分)のアメリカ映画
原題:Aliens、配給:20世紀フォックス映画、劇場公開日:1986年8月30日
エイリアンと言えば、リドリー・スコット監督のイメージだったが、見ていなかった第2作はキャメロン監督作だったとは。恥ずかしながら知らなかった。
38年も前の映画だが、今見ても重火器によるエイリアンとの死闘は大迫力で、闘うヒロインのエレン・リプリー(シガニー・ウィーバー)が逞しくてカッコ良かった。そしてエイリアンの造形及び動きが、リアル且つ猛烈に気色悪いのにも、感心させられた。
ストーリーもよく練られていた。当初、軍人たちに見くびられていたレプリーが火器の手慣れた扱いや知識と知性、更に強靭な精神力で、どんどんと信頼を得てリーダーシップを発揮していく展開が心地良い。エイリアンにやられ尽くされた基地で唯一人生き残っていた少女ニュート(キャリー・ヘン、好演だったが女優にならず教師になったらしい)と、擬似母娘的関係性を構築する展開も上手い。
最後はエイリアン道連れで自爆死してしまうが、筋肉モリモリの女性兵士(ジェネット・ゴールドスタイン)の勇気溢れた率先的行動も、見ものであった。そして、運転や医療担当アンドロイド(ランス・ヘンリクセン)が最後、体をバラバラにされながらも、リプリーを助ける映像も、実にリアルでビックリさせられた。
とは言え、前作から57年後設定なのに、武器(スマートガン、ライフル、火炎放射器等)や装置(動体探知機、荷物を運びパワーローダー等)がそれ程、進歩している様には見えないのは、少々残念ではあった。
最後の方は、連れ去られてしまった少女を救うために獅子奮迅の活躍をするリプリーに、胸熱。そして、しぶとく宇宙船に入り込んだ女王エイリアンも死闘の末に宇宙に放り出し、二人は地球を目指して、ハッピーエンド。本当に良かったと思ったが、最後の最後にエイリアンによる様な異音が聞こえて、物語は終わる。この時に既に、6年後に公開されるエイリアン3の構想があったのだろうか?
監督ジェームズ・キャメロン、製作ゲイル・アン・ハード、製作総指揮ゴードン・キャロル 、デビッド・ガイラー、キャラクター創造ダン・オバノン 、ロナルド・シャセット、原案
ジェームズ・キャメロン 、デビッド・ガイラー 、ウォルター・ヒル、脚本ジェームズ・キャメロン、音楽ジェームズ・ホーナー、特撮スタン・ウィンストン。
出演
シガニー・ウィーバー、マイケル・ビーン、ポール・ライザー、ランス・ヘンリクセン、シンシア・デイル・スコット、ビル・パクストン、ウィリアム・ホープ、アル・マシューズ、リッコ・ロス、キャリー・ヘン、ジャネット・ゴールドスタイン。
満足度高し。
プロメテウス→エイリアン2という謎の順番で鑑賞。
ハラハラドキドキ!
終盤女王と対峙した時、敵側が退いたのでこちらもそのまま退くのかと思いきや、盛大に卵を燃やしまくっていて良かった。
前作とガラリと変えてきたのが良い。
こんな続編ばっかりだったらシリーズもの大歓迎なんだけど。前作とは別のタイプの話(「今度は戦争だ!」)でありながら、めちゃめちゃ面白いって何なの?!
リプリーが単なる獲物から、肝っ玉母ちゃんにメタモルフォーゼする話。もう神に助けを求めたりしない。会社の連中には任せておけない。自分の生きる道は自分で切り開く!
クライマックスは母親同士のガチンコバトルで、しかもモビルスーツ的なやつで格闘戦とか、やっぱりキャメロンは強いひとが好きなのかね。
いつかスクリーンで観たい。
さすがに令和には厳しいか
母性溢れるリプリー
面白かった。
最後の最後までドキドキさせる作りは流石でした。
どうせここで来るんでしょ!が当たりまくるんだけど、面白い。
それは緊張感を途切れさせない演出にあると思う。
CGじゃないからエイリアンの動きも遅いし、
なんなら現れるだけで意外と手を出してこない、
手を出してるのは人間の方でぶっ放した銃による
飛び散った酸で自爆してるだけなんじゃないのか?
と思うけど、
音楽と暗がりと炎や煙の演出の見せ方、人間側のパニックの様子が重なって、とても恐ろしく見える。
そして80年代のCGじゃないセットのリアルさが
今にはない臨場感を出して今でも遜色なく
見応え充分でした。
前作からのロボットとの確執も伏線となって、
最後は胸熱な展開でした。
ハドソン、comeHere!
おお、ついにこの映画を評価する時が来たか。堂々の自分映画史最高のエンターテイメント作品。まだ小さい頃、日曜洋画劇場で観た感動を忘れられず何回も見直しては感動を繰り返す程の映画。
始まりから中盤、終盤からどんでん返しまで全てが完璧なストーリー、お笑い担当のハドソンとアポーン、恐怖を煽る効果音、深い意味が込められた対決、どれを取ってもこれ以上考えられない映画でしょう。キャメロンの最高傑作にして出世作になり、全ての人を今尚魅了するパーフェクトムービーですね。
特に全ての分野で女性進出のキッカケになったシガニーの活躍、子供を思う母の強さを前面に出した母VS母の構図、どんでん返しのストーリーを流行らせた功績、動体感知器の音による恐怖、これら全てが今現在にも続いてる映画史の基礎となった作品と言えるでしょうね。映画ってホント素晴らしい、また違う映画も観てみようかな?という思いにさせてくれる最高の作品を生み出してくれてありがとう。
ここで終わっておけば最高のシリーズだったのになぁ…
王道を王道たるものにした傑作
完全版やディレクターズ・カット版のハシリ‼️
この作品は史上最高の続編の一つ‼️SFホラーの名作だった前作から一転、SFバトルアクションへシフトチェンジし、観る者全てを興奮の渦に巻き込む大傑作をモノにしたジェームズキャメロン監督の演出は素晴らしいの一言‼️「アバター」シリーズなど足元にも及ばないキャメロン監督の最高傑作です‼️そしてこの作品を語る上で欠かせないのが完全版の存在です‼️いくつかのシーンやエピソードが加わっているのですが、重要なのがリプリーと娘のシークエンス‼️このシークエンスが加わった事でリプリーのニュートに対する想いに説得力が加わり、ラストのパワーローダーでのエイリアンクイーンとの戦いも胸に迫るモノが違ってきます。母性対母性‼️凄いです‼️それだけにヒックス伍長だけでなく、ニュートまでも殺してしまった3作目は許せません‼️
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