「海兵隊のアホ」エイリアン2 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
海兵隊のアホ
前半はたっぷりとB級戦争映画ばりに、すぐ死ぬだろうと思わせる海軍の面々が案の定な様子を描き、全体的なLOOKが貧乏臭いSFな雰囲気でバーホーベンの「スターシップ・トゥルーパーズ」みたいで、バーホーベンが古臭いのか??
エイリアンも群衆で襲い掛かり存在感が雑だし、雑魚軍団にしか思えない描写ばかりで、パニック映画を観せられている気分に。
母親エイリアンが怒るのに納得、リプリーの活躍は終盤のみな展開、平凡な娯楽大作に成り下がった、リドリー・スコットの世界観がぶち壊しに。
猫のジョーンズが、無事だったのには微笑ましく。
コメントする
西海一久さんのコメント
2021年8月19日
すみません。
コメントさせていただきます。
題名には「海兵隊のアホ」とあり、本文には「海軍」としか表現されていませんがこの映画、一応アメリカ軍を参考にしていると思われます。
そうであれならば「海兵隊、マリーン」と「海軍、ネィビィー」は別々の軍組織です。
海軍の中の陸上部隊ではありません。
お見知りおきを。
失礼しました。