エアポート'75のレビュー・感想・評価
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70年代中盤パニック映画ブーム
パニック映画ブームの一つでそこそこヒットした記憶です。
格別素晴らしいというほどではありませんが、娯楽映画として十分の観ごたえはあります。「大空港」みたような群像劇ではなく、純粋に事故対応映画ですので物足りなさを感じる人も多いでしょう。
参考 パニック映画といえば70年の「大空港」から始まる、という意見がありますが、「パニック映画ブーム」は74-75年にかけてたてつづけに製作された「大地震」「タワーリングインファーノ」「ジャガーノート」「ゴールド」「サブウェイパニック」「パニックインスタジアム」など災害、テロ関連の作品が次々に公開された流行を指します。
そもそも「パニック」という言葉が日本に定着したのがこのブーム以降のことです。
少し前にはリー先輩の「カンフーブーム」とエクソシストの「オカルトブーム」がありましたが、それぞれブームは1年足らずでしたね。
エアポート
シリーズの中では名作。飛行中に穴空き機長死にかけ状態、副機長忘れた。
だらし無い男に代わりスッチーのカレンブラックが乗客助ける為に自分が飛行機を運転し着陸するまでのストーリー。カレンブラックの圧倒的な演技に乾杯。
空港はあまり関係ない
2021年6月24日
#エアポート'75 (1974年米)鑑賞
#チャールトン・ヘストン と #カレン・ブラック が恋人役なんだけど、どう見ても不倫にしか見えない
パイロット席に穴が空いているのに、あまり風が吹き込んでこないし、気圧が低いだろうに平気な感じで操縦している
ドラマ性も低いし期待ハズレだった
カレン・ブラックひとり熱演の航空パニック映画
「大空港」と比べてドラマチックな展開がなく、ジャンボジェット機の特撮だけが大衆受けするパニック映画。有り得ない事故と救出方法が作為的ではあるが、カレン・ブラックひとりの熱演で最後まで引っ張る。キャスティングは豪華というか色んな人が多数出演している。この映画で初めてグロリア・スワンソンを知る。威厳ある存在感は感じた。マーナ・ロイの演技が良かった。ジョージ・ケネディが出演しているだけで安心感がある。
BS-TBS吹替鑑賞。 航空パニックの先駆け。当時は衝撃だったんで...
BS-TBS吹替鑑賞。
航空パニックの先駆け。当時は衝撃だったんでしょうが、今見ると全くもの足りない。
操縦席に穴が空く、もう終わりでしょ。その割にいとも簡単に生還、ドキドキする暇もなし(笑)
乗客にはエクソシスト(リンダ・ブレア)、期待したのに何もなし。その代わりにカレン・ブラックの顔が超怖い(笑)
古すぎました。俳優に愛着がある昔の方向き。
客室乗務員のナンシー(ブラック)は恋人である747機指導官のアラ...
客室乗務員のナンシー(ブラック)は恋人である747機指導官のアラン・マードック(ヘストン)に指示を仰ぎ、操縦することになった。しかし、着陸するにはベテランのパイロットが必要。空軍のヘリからパイロットが乗り移るという大作戦が始まる・・・
燃料漏れはあったが、なんとか自動操縦で間に合わせるが時間がない!乗客の中には腎臓移植を待つ少女(リンダ・ブレア)もいるのだ。悪魔に心臓を握られたリンダ・ブレア・・・今度は腎臓だ。そんな彼女を励ますシスター・ルース。歌が上手いと思ったら、なんと歌手のヘレン・レディだった。
空軍パイロットは乗り移るときに失敗して落下。こうなったら俺が行くしかない!と、アランは自ら移乗を成功させる。
CGのない時代にここまで大がかりな特撮は見事。日本のようにミニチュアをほとんど使ってないところも迫力がある。
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