「至極当たり前というか、悪くいえばありきたりな話。 金を儲けることが...」ウォール街 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
至極当たり前というか、悪くいえばありきたりな話。 金を儲けることが...
至極当たり前というか、悪くいえばありきたりな話。
金を儲けることが成功だと信じ、真っ当に働く親父を見下していた若造が、
株の世界で成功しつつも、最後は、親父の仕事観、金銭観に正しさを感じる話。
「あぶく銭で儲けずに、モノを作れ。」。虚業より実業ということですね。
チャーリーシーンの父役が似てるな、思ったら、実の親子だった。
そして親父さんは、地獄の黙示録の主役の大尉だったと知った。
病室で親子で泣くシーンは、なんか真に迫ってた。『誇りに思う』。
息子なら、親父からそう言われたいね。
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