「アブラハムの一族の物語」ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち レントさんの映画レビュー(感想・評価)
アブラハムの一族の物語
人間の開発により故郷の村を追われたウサギたち。彼らは新天地を目指して苦難の旅を続ける。
新天地を目指すヘイズルとファイバーの兄弟が率いる群れには雄しかいなかった。人間に囚われていた雌たちを救い出そうとするがそれはかなわず、恐ろしい軍隊が支配する村で雌のウサギたちを解放しようとする。そこは強権的な将軍が支配する村。なんとか鳥と協力して難敵の将軍を打ち破り雌たちを解放する。
苦難を乗り越えた群れは安住の地に辿り着き、そこで子孫を増やし平和に暮らしている。群れを率いてきたヘイズルは家族や仲間たちと暮らしているとある日フリス神に呼びかけられる。もう彼らは大丈夫だ。私のもとに来なさい。彼は言われるがまま仲間のもとを去る。そしていまや神に仕えるために神の左の座についていることだろう。
旧約聖書のアブラハムの一族の物語をウサギに置き換えたかのような物語。
子供のころテレビで本作のスポットCMが流れていてずっと気になっていた作品。ついに映画鑑賞が叶った。
下書きのレビューが間違えて公開されてた。共感もらってしまったから放置するしかない。お恥ずかしい限り。
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