インデペンデンス・デイのレビュー・感想・評価
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半澤洋の映画レビュー『インデペンデンス・デイ』
こんにちは。半澤洋です。
今日は大好きな映画、
『インデペンデンス・デイ』を見返したので、
その感想を書きます。
この映画でウィルスミスを知りました。
1996年公開とは思えない映像に、早いテンポで進むストーリー。
クライマックスは圧巻で、手に汗握ること間違いなし。
SF映画の域を超えた名作です。
大統領の大活躍が異色のSF娯楽大作のアメリカ映画らしさ
指導者の資質が、運命を大きく左右する。
エクステンデッド版(特別編)を鑑賞。
エイリアンのデザインは置いておいて、
とても1990年代とは思えないクオリティ。
CGも違和感無く、全く色褪せていない。
よくあるストーリーと言えばそれまでだが、
エイリアンに関連した内容も楽しい。
UFOや宇宙人好きには堪らない、
ロズウェル事件やエリア51なども出てくる。
ヒラー大尉演じる若いウィル・スミスは、
良くも悪くもやっぱりウィル・スミスw
雑味がある中で、しっかり表情でも演じる、
何とも言えないこの安心感は個人的に好き。
戦闘シーンや巨大な宇宙船に目が行きがち。
だが1番の見所は何と言っても、
クライマックス直前の大統領の演説。
全国民に対してではなく、
今、目の前にいる決して多くない有志達へ。
拡声器を手に、頼りない演説台の上からだが、
この名演説がズシリと胸に重く響く。
勝利へ繋がる方程式が見えるまでの、
地球規模での圧倒的な敗北感の演出。
そして、1つの切っ掛けから始まり、
最後に畳みかける展開の流れが素晴らしい。
ハリウッド映画らしい、気持ち良いエンド。
こんな名作なのに何故20年以上もの間、
後回しにして鑑賞していなかったのか。
今日までをただただ後悔。そして、大満足。
面白かったです
ウィルスミス×ローランドエメリッヒが描く全人類の命を懸けた宇宙戦争!
これ、面白くない人いる?
壮絶な3日間
おうち-134
映画パイロット選手権は私の中でダースベイダー(アナキン)が永遠に1位なのですが……
大統領もかっこいいですね😊
しっかり観たのは初めて。
いつも録画する割に、社内のデスクまで自転車で来るジェフ・ゴールドブラムを見るだけで満足してました。
久々に見てみると、若かりし(といっても40代ですが)ビル・プルマンがダンディすぎて心奪われる年齢になったようです。
ネクタイ緩めるの反則😍
演説シーンは言うことなし。
コメディ要素強めなのが意外と合っている。エメリッヒだから?
扉を開けてすぐ巨大イカみたいなエイリアンがいるのに、迷わずグーパンかましたあと、何の注意もせず背中向けて葉巻を吸うとか、スミスさん強すぎる(笑)しかも気絶させとるし。
今やコンピューター・ウィルスなんて言わないし、やっと気づいた戦法がそれかと思っちゃいますが、当時としては新しい考え方だったんだろうなぁと。
映像も古さを感じないし、見応えあります。
ストーリーは多少つっこみどころはありますが、いーじゃないのエンタメ映画だもの。と許せちゃいました。
映画的な大統領の描かれ方してますけど、人類の中のリーダーの一人として自ら前線に立つことに賛成か反対か……このような状況なら、いち人間として勇気ある行動を、皆と変わらない装備服装で前線に立つ行為を、褒められないかもしれないけど、非難することはないんじゃないかなと。
強い大統領は好きじゃない
いきなりのパニック状態はイラクとロシア。そしてアメリカである。このイラクとロシアという国の選択から当時のアメリカ万歳ぶりがすでに窺える。『デイ・アフター・トゥモロー』ではこの映画の反省からか、大統領も死んでしまう設定であるが、イラク戦争という政治的影響がハリウッド大作にも感じられるのも興味深い。
学者であるゴールドブラムが大統領を殴ったことがあるという小ネタはよかったけど、秒読みが開始されてるのにホワイトハウスへ行けたことが納得できない。総攻撃まで25分後ですもん。
エリア51の謎はもっと慎重に扱ってほしいところです。こんな宇宙人がいっぱいいると、エイリアン嫌いに陥りそうです。ただ、10年前にエイリアンに拉致されたという酔っ払いのラッセル・ケイス(ランディ・クエイド)がいい味付けになっていました。だけど結局は玉砕精神。
戦闘機に乗ってたという設定はアリかもしれないけど、大統領が乗っちゃまずいでしょう。この辺りが完璧なるアメリカ万歳映画。細かいツッコミもいっぱいあるけれどもここが一番ダメなところ。まぁ、あれだけ巨大なUFOという斬新な映像だけが印象に残る・・・
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