「何度観ても面白い!宇宙人にグーパンで「地球へようこそ!」な映画。」インデペンデンス・デイ 焼肉定食さんの映画レビュー(感想・評価)
何度観ても面白い!宇宙人にグーパンで「地球へようこそ!」な映画。
今まで何度も観たお気に入りの作品が、Amazonプライムで配信されていたので再視聴。
初めに断っておくと、私の大好きな作品なのでレビューは甘々です。
あらすじは「宇宙人が攻めてきた!」これで十分w
少し真面目に説明すると、ある日巨大な物体が地球に接近。月の近くになると巨大物体から複数個の長さ数十キロにもおよぶ未確認飛行物体(UFO)が繰り出され、それぞれがワシントン、パリ、東京といった地球上の主要都市に移動を開始。都市に到達すると上空で静止する。
アメリカはヘリコプターを使ってこのUFOに接触を試みるもヘリは撃墜され、ある時刻になると各都市上空に静止していたUFOが一斉に攻撃を開始し、地球上の各都市は壊滅状態に。
アメリカ空軍は反撃に出るも、宇宙人のUFOや戦闘機はバリアに包まれており、ダメージを与えることができず一方的にやられてしまう。
苦渋の決断で核攻撃を実行するも効果が無く、このままでは人類存亡の危機に・・・っていうのが大まかなストーリー。
個人的に好きなポイントは、最初の反攻作戦のブリーフィングのワンシーン。
アメリカに壊滅的な被害を与えた巨大UFOへの反攻作戦に向け、アメリカ空軍の戦闘機パイロット達がブリーフィングをしているのだが、ヒラー大尉(ウィル・スミス)とワイルダー大尉(ハリー・コニック・Jr)が途中ふざけてしまう。それに対し上官が咎めず真面目な顔で「頼むぞ・・・皆いいな?暴れてこい!以上だ!!」って送り出すシーン。いやぁ盛り上がります。あとはやはり、表題にも挙げた「地球にようこそ!」が大好きです。
クライマックスにかけて「USA!USA!」的なご都合主義は多分にあるものの、笑いあり、盛り上がりありのテンポよいストーリー展開。大統領役のビル・プルマンの有名な演説や、若き日のウィル・スミスの好演など、約30年も前の作品だが、決して色褪せない名作。是非ともご覧いただきたい。
・・・え?続編?そんなものありましたっけ??(観なくていいです)