「侵略型SFアクションの決定版」インデペンデンス・デイ びぃあぃじぃさんの映画レビュー(感想・評価)
侵略型SFアクションの決定版
宇宙人に攻め込まれるパニックからの、地人類が団結し立ち向かう姿を描いたSFアクションの名作。
木っ端微塵に吹き飛ぶホワイトハウス。
世界・宇宙を股に掛ける超スケールの映像と迫力。
そして映画史に残る大統領の2分間の演説シーンは、映画の世界だけでなく見る者の心も掴んで離さない。
圧倒的破壊力による劣勢、絶望感からの土壇場の巻き返しが手に汗握り面白い。
90年代の映像とは思えない侵略シーンは当時の映画界、スクリーンの前の観客を騒然とさせたほど。
ストーリーにおいても重要な意味を持つ独立記念日に合わせて公開された今作は、日本人にとっても independenceday = 独立記念日 というイメージを定着させました。
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