劇場公開日 1984年7月7日

「映像の疾走感がもの凄い!!なんと助手の少年がキー・ホイ・クァンだった!!」インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映像の疾走感がもの凄い!!なんと助手の少年がキー・ホイ・クァンだった!!

2023年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「エブエブ」の軽妙な演技でアカデミー賞助演男優賞を受賞した
キー・ホイ・クァンがなんと主役の1人の少年でした。
それだけで少し得した気がして嬉しくなった。
古い映画は発見があります。
きっと天才子役だったんでしょうね。

「魔宮の伝説」は台詞を聞くより、ともかく映像の迫力とスピード感が
物凄い。
ずっと画面を何かが動いている。
飛び出す子供たち。
トンネルを進むトロッコ。
休む間なしのアクションの連続。

壮絶極めるのはインド奥地の村で壮大な力を持つ、
邪悪な宗教を主宰するモラ・ラム。
彼は村の子供たちを奴隷にして監禁している。
モラ・ラム一味に吊り橋に追い込まれたインディは、
吊り橋の縄を剣で切断、宙吊りになりながら
モラ・ラムと戦う。
モラ・ラムが遂に崖下へ落下して鰐の餌食になるところに喝采。
アカデミー賞視覚効果賞を受賞している。
ヒロインのケイト・キャプショーは「叫ぶ金髪」と呼ばれたり
インディに平手打ちされたり散々だったが、
スピルバーグとこの映画をきっかけに結婚して32年。
スピルバーグにとっても何よりの収穫となった。

それにしてもインド奥地の宮殿で出される料理の数々。
「吐きそう」と言っていたウイリー(ケイト・キャプショー)。
デザートに猿の頭を乗せた皿が出てきて、皮を剥がして
「脳みそ」を食べるシーンで遂に失神。
かなり映像はインパクトあります。
賛否両論あったそうです。
割とダークでマニアックな映画でした。

琥珀糖
活動写真愛好家さんのコメント
2023年9月18日

琥珀糖さん、3作目最後の聖戦、ぜひ楽しんでください‼️それとまだ未見とおっしゃってたロードオブザリング‼️私はこの三部作が21世紀の映画では一番好きなんです‼️ご覧になるならエクステンデッド版がオススメです‼️1作あたり3時間半以上、合計12時間あるので大変だと思いますが、あっという間に終わりますよ‼️時間があったら是非‼️

活動写真愛好家
ぷにゃぷにゃさんのコメント
2023年9月18日

猿の脳みそは、私も失神すると思います😱

ぷにゃぷにゃ