「世界観と芸術性」インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア hoさんの映画レビュー(感想・評価)
世界観と芸術性
現代を生きるヴァンパイアがインタビューをうけながらヴァンパイアの生き様を明らかにしてゆく設定。
話自体は悩みを抱えて時代に触れるルイ、一貫性を持ち生きるレスタト、アーモンドとの対比からヴァンパイアの憂慮を表現したが、特段カタルシスは無い。
世界観、芸術性は見所たっぷりであるが、そこで終わる作品。
ラストにより印象が変わり、今作のラストは現代を生きるレスタトをロックに表したが、良くも悪くもソコでさらに内容が無いものになった感あり。
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