イレイザーのレビュー・感想・評価
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【”お前を消去する。”アクションだけは凄い突っ込み処満載作品。アーノルド・シュワルツェネッガーってT2他数作以外は作品に恵まれてないなあ。】
■軍需産業大手サイレックスの社員リー(ヴァネッサ・ウィリアムズ)は、最新鋭兵器レール・ガンをめぐる陰謀を知ったために命を狙われる。
政府特別情報局員クルーガー(アーノルド・シュワルツェネッガー)が証人保護プログラムの適用された彼女の警護にあたるが、情報局内部に裏切り者がいたことからリーと共に追われることになる。
◆感想
・FBIのクルーガーの上司連中が、金の為に軍需産業大手サイレックスから武器を流してもらうという設定は良いのだが、FBIであればあんなに簡単に裏切り行為を見抜けないかなあ。
あれじゃあ、証人保護プログラムの意味がないよね。
<とまあ、イロイロと突っ込みたくなるが、そこはお約束でここは一つ、寛容な気持ちで筋肉ムキムキの若き、アーノルド・シュワルツェネッガーのアクションを愉しもう!>
シュワちゃんアクションはやはり面楽しい。 今回の役どころは重要証人...
シュワルツェネッガー面目躍如のアクション超大作。
当時、今は亡き梅田東映会館にて鑑賞。その後、数回通うほど病みつきになった作品。シュワが政界進出する前の最後の大作だった。
ストーリーは単純明快だが、アクションの見せ方が観客の予想の上を行くもので、娯楽作品としては理想的な作品。
わきを固める役者陣の豪華さ、シュワの奥さんの薦めでオーディションで役を勝ち取ったバネッサ・ウィリアムズも素晴らしい。そしてやはり何よりもシュワによるダイナミックなアクションと、とにかく見せ場がてんこ盛り。アクション映画はこうでなくてはという見本みたいな作品。サントラもいい。
また、無敵のシュワが今回は結構血を流す。クライマックスでは傷だらけの満身創痍になりながらも、バネッサ演じる証人を守るために闘う姿はジンと来る。
今でもたまにストレス発散のためにDVDで見返してしまう。
不死身なシュワちゃん
ウイットセックって、証人保護プログラムのことみたい。
証人保護プログラムの組織って、FBIの部門ではないのか。
ロバート 同僚、
ベラー 上司(ジェームス・コバーン)
リー・カレン 証人(バネッサ・ウイリアムズ)
モアハート
ハーパー(黒幕、国防次官)
モンロー CIAの若手、可哀想。
カレンが左耳に入れたイヤーフォン(デカすぎる)が次のシーンから見えない。
始めの摘発に担当したFBIが酷すぎる。証拠品管理場所にもスパイがいるなんて、、、。
FBIが無能というアイザックス(ジャーナリスト)は正しいが、自分の身の回りの危険を、
理解できていない。ので命を落とす。
レントゲンのようなガンは凄いね(😆️)。でも、冷蔵庫の裏までは見通せない。
アメリカ映画では、冷蔵庫は万能なのかな?
はじめに出てきた証人がけっこうなキーマン。こういうのいいね。
「組合をなめんじゃねえ」
最後は、ターミネータのような、不死身か。
だが、結末の付け方はいかがなモノか。裁判が始まったのなら、明らかにしなくては。
もっとヒットしてほしかった
色んな意味でスカッとした!
『イレイザー』鑑賞。
*声の主演
玄田哲章
*感想*
昔、劇場で観ましたが、内容をすっかり忘れてしまったので、TV(録画)で鑑賞しました。
今度のシュワちゃんは、重大な事件の証人を安全に保護する=証人保護プログラムのエージェント。
主人公のジョンは、大手軍事企業の幹部に関わる陰謀を知る女性社員リーの保護を命じられる。電磁砲を国外に密売しようとしていること、その背後にアメリカ政府が関わっていることがわかり、そして、彼女の命を狙う魔の手が徐々に忍び寄ってきます。
ジョンは、彼女を守る為に戦います。飛行機から飛ばされても、ワニにやられても、レーザー銃で撃ちまくって必死に食らいつきます!
最後はスカッとしました!気持ちいいですね~最後の台詞がキマッてましたね。
ストーリーは王道。シュワちゃんのアクションは何度見てもカッコ良い!あと、髭面のジョニーが良い味出してた!
総じて、面白かったです!ガンアクションと爆破の連続で色んな意味でスカッとしました!\(^^)/
アクション!これがアクション!
スカッとする映画
20年ほど前に見たであろう映画だが、ただのアクション映画と思っていた印象が今見ると異なる。
社長が女性に銃を向ける危機迫る演技、組織にいる人間の冷徹さとその表裏をリアルに描いている悪役やFBI(FBIという組織が実際にそうなのかではなく組織全般について。)、マニュアルかもしれないが保護の対象者を励ます主人公の短いが効果的な一言。
現実には不義の組織に一泡吹かせることは簡単ではないが、だからこそこの主人公はヒーローになる。
映画では上司である部長が職務に則った仕事をしているから解決できたが、上の上まで「腐った野郎」だった場合、追い詰められて死を選ぶこともあるだろう。
防衛省の次官?はウォーターゲート事件の大統領をモチーフにしている気がする。
ワニへの主人公の言葉は動物愛護団体が黙っていなかったのでは。
誰とも組まない主義の主人公が、終盤で人と組むところも良い。シュワルツェネッガーの映画であれば最後まで1人で方をつけるストーリーもできるがそうせず、信頼できる人間とは仲間になる点がただのシュワルツェネッガーのアクション映画ではなく良い。
レールガン?を両手に持って撃ちまくる主人公の姿はターミネーターを彷彿とさせ、観客を楽しませることも忘れていない演出で好感。
暇が来なくて楽しかった。
カバンとコバーン
シュワの隠れた(?)名作
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