「初見で、この作品」イル・ポスティーノ トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
初見で、この作品
の事や作り手の事は何も知らない。しかし最初の印象はカメラが微妙に遠い事。ハイライトになったらズームになるのか・・。
ベアトリーチェ、バーン!イタリア女には海が良く似合う。マリオも教育されてて流石イタリア男子。
最後、詩人がアップに一瞬なったが直ぐ引きに。神の視線か!とちょっと思ったけど、どうしても傲慢には感じられない。マリオ風に言うならば、温かい諦念みたいな感じか。
コメントありがとうございます。
4Kなのに、ときどき映像がぼやけていて、あれ?と思いました。
大事ないのでよいですが。
マリオ役の、マッシオ・トロイージさん、映画完成の12時間後に亡くなったそうですね。そういう目で見るとたしかに元気ないですが、引っ込み思案という設定なのでそういうものかと思いました。自転車を漕ぐシーンなどは大変キツかったと思いますが、この映画を遺作として完成できたのは良かったと思います。
そして、たしかにイタリア女には海が似合いますね。ふと思ったのですが、あの美貌とおっぱいのベアトリーチェも、いづれ叔母さんのようになるんですかね
普段から何か撮影などをされているのですか?
私はカメラのことや光のことなど、映画を見ながら意識することはほぼありません。そんな見方ができれば、映画鑑賞がさらに深いものになりそうですね。
「夜明けのすべて」の監督さんが何を考えて撮影していたのか、という話を読んで、「監督ってすげえな」と思ったことを思い出しました。
トミーさん
コメントありがとうございました。
狭いあの居酒屋のでの披露宴での盛り上がりが良かったです。みんないい人でした。
パブロが去り、主がいなくなった寂しさ。そしてマリオが去り、あの波打ち際での寂しさ。
イタリアものは「感情の寄せ波と引き潮」が観る者の心を揺さぶるんですよね。
ズームの多用もそれかも知れません。
イタリア人って一目惚ればかり(映画では)!外見が命?いずれにせよ、イタリア人の色彩センサーというか美的感覚はあっぱれと思います。羨ましい。子どもの時から家庭で母親から父親から学ぶんでしょうね、いいなあ
コメントありがとうございます。ベアトリーチェのワンピースの胸の開き具合も眼差しもイタリアでした。でも彼女の笑顔は明るく美しく、可愛い薔薇の花でした!いんゆ!