いまを生きるのレビュー・感想・評価
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今を生きる
若い時に自分のやりたい事を精一杯やってみる事の素晴らしさを感じました。
若くなくても一緒ですね。
久しぶりに観ましたが、詩の言葉が響きました。悪い人が誰もいなくても起こってしまう悲劇、ありますね。
ロビン・ウィリアムズ大好きです。
こんな先生がいたら魅力的。
「午前十時の映画祭」で鑑賞。若さや、やんちゃを否定せず、情熱を持って素直に伸び伸びと生きることの大切さを教えてくれる。観客もロビン・ウィリアムズの生徒になりました。生徒役の役者誰だっけとずっと考えていたら、イーサン・ホークでした。いやーこんなかわいい時期があったんですな。
大人になっちゃった
多分、もっと若い時に観たら泣けたと思うけど、今は「頑張って医者を目指せ」とか言っちゃう大人寄りです。
学校の集団教育が難しいのは、勉強なんか下らないって思っている生徒ばかりじゃないことにあります。特に今は指導力がなければ、生徒を伸ばせない教師のレッテルでも貼られることでしょう。
子供だって成長したい、でも親だけは子供の自力を認めてあげてほしいとしみじみ思います。今は親が色々、過保護もいればネグレクトもいるし友達親子もいる。
金八先生に出てくるような生徒がいなくなった時代、やや古さを感じる作品でした。
男の子達は可愛かったけど(笑)。
「いまを大切に生きろ!」その通りだ。今やってるドラマ「仰げば尊し」...
「いまを大切に生きろ!」その通りだ。今やってるドラマ「仰げば尊し」も「ハートで行動しろ!」同じですね。教育の原点だと思います。
ただ、展開上必要だったのかと思いますが、死んじゃ駄目なんです。どんないいことを教えようと、生徒を死なせちゃ意味ないんです。ロビンが責任取って辞職するのは当然なんです。
以上の理由から、正直、この映画を全面的に素晴らしいということは私にはできません。
ただ、こんなことを考えさせていることも、この映画が素晴らしいことの証明ではあると思います。
人間、いつか死は訪れます。「いまを生きる」そして「生きてることが素晴らしい」そう実感させる教育であって欲しい、強くそう思います。
詩っていいですね。私は金子みすずが大好き。もう読み返してます(笑)
不思議な世界
詩にここまで没頭する少年たちに、不思議な感覚を覚えた。
少年たち各々の中で、詩の力というか、先生の言ったことが心の中で響いてて、
自分の道をしっかり考えていく、っていうか
自分の道を、いまを、しっかり生きていこうとする。
それが心を打っていく。
ニールの公演、絶賛、その後の父親の反対、
めちゃくちゃ引き込まれた
ニールの死を聞いての、少年たちの悲しみ、
もらい泣きした。
雪を駆けずり回って悲しみを叫ぶ。
あのシーンがすごく印象的。
イーサン・ホークが出てたの知らなかった!
あの少年はイーサン・ホークだったんかーい
●言葉や理念は世の中を変えられる。
良作だ。
お世話になった先生を思い出した。ガキの頃は、怖いものもなくて、なんでもできると思ってた。そう思わせてくれたのは、両親や先生のおかげだ。先生にちょっと褒められたことが、大きな自信につながった。褒められたくて素直に頑張った。そうした経験と環境が、オレの人格形成に大きな影響を与えてくれた。
体罰やパワハラなんて言葉がなかった時代。ただ、こうした制約の中でいかに楽しむか。いかに、うるさい先生たちの目を盗むか。たまにヘマして捕まって。とっちめられて。そうして生きる術を身につけられたのだと思う。
「カーペ・ディエム。今を生きろ」
「誰が何を言おうと言葉や理念は世の中を変えられる」
多くの名言が刺さる。
クライマックスは衝撃的だ。ラストはズシリときた。
悪者が際立っていて、わかりやすい。しかし彼らの事情も理解できなくはない。って、オレもズルい大人になったのか。ひとつ感心したのは、ラストの同調しない数人の生徒たち。彼らは彼らで、そういう判断をしたんだよね。
いつまでも深く余韻が残る映画。 まさかDr.HOUSEのロバート・...
いつまでも深く余韻が残る映画。
まさかDr.HOUSEのロバート・ショーン・レナードがニールだなんて知らず観てビックリ。トッド役のイーサンも良かった。
カルペ・デイエム その日の花を摘め
あんまりだー(゚o゚;;
という展開になってしまって 嗚咽…
最初、子供たち高校生くらいの時見せたら良かったな〜と思いながら感心してたけど
中盤からは、もう人生振り返るくらいの人にもいいかもな と見た
本当に惜しい人を亡くしたーと思いながら
(ロビン・ウィリアムズ)
堺雅人に似てんでな〜い?と…
イングランドのクラシックは端で見る分には美しいけど
この中では いまを生きれないよねぇ
まぁ、わかってくれる副担任?みたいな先生がいたのが救いだった
教育って簡単じゃない
以前、一度観たことがあるのだけれど、その時は前半がつまらな過ぎて途中で観るのをやめてしまったが、今回リベンジの意味を込めてみてみた。
予想以上に面白くてびっくりした。
ニールが死んでしまったことに対して、誰も責められない
だって、みんな相手に良いようにと思って行動しているんだもの
教育って難しいなと思った
最後にぶわっと涙があふれた。
人は生きている限り、よかれ悪しかれ周囲の誰かに影響を与えずにはいられない。「誰もが人生の主人公」という歌があるけれど、同時に皆が誰かの人生の脇役でもある。であれば、せめてよい脇役でありたいものだ。この先生のように。
ピュアでデリケート
故ロビン・ウィリアムズさん(このように書かなくてはならない時点で、すでに泣けてきます)主演のヒューマンドラマです。本作の原題は、'Dead Poets Society'。これは劇中に出てくる、詩を読んだりするサークルの名前です。不思議な話ですが、全編(映像や音声を含む)を通して詩的・叙情的にみえました。まるでこの映画自体が"詩"であるかのように。
先が見えない不安と共に日々を過ごす青年たち。子どもと大人の中間地点にいる彼ら(僕も今この時期です)は、非常にデリケートです。そしてある意味でピュア。そんな彼らの元に、ロビンさん演じる型破りな教師がやってきます。ロビンさんの登場は、突如訪れた"非日常"であり、最初は戸惑いながらも、次第に引き込まれていきます。ピュアだから。
しかしデリケートでもあります。決して良い方向にばかりではありません。一度悪い方向に転換すると、一気に引きずられてしまい…この実情を本作は見事に描ききっています。これが人間の本質です。しかしロビンさんは言う、「Carpe Diem(今日という日の花を摘め)」。そう、「いまを生きろ」と。
自身の意思で生きること
若い人にこそ、見てほしい作品。
27年経っても色褪せず、古めかしくなく、生きるうえでの重要なこと…愛や芸術に触れる意味。自身の声を聞き、何をしたいか思考することの重要性。何より、教師と生徒の心のふれあいが感動的に積み上げられた作品。
タイトルは知っていたが、見たことはなく
今回人に勧められてやっと見ることができた。
素敵な作品。
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