「キャプテン、マイ・キャプテン」いまを生きる kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
キャプテン、マイ・キャプテン
ロビン・ウィリアムスはこういう役が多い。破天荒とも言える独特の授業は、受けてみたくなるというより、自分でやってみたい(教員免許持ってるからなぁ)。この先生の存在感は大きく、前半部分でロビン・ウィリアムス抜きだと普通の青春映画になってしまう。。。
後半は、重く切ない想いにさせられるが、教師から見たニールはどうだったんだろう?まだ人間として成長期にあるのだから、悲惨な結末は避けられそうなものである。しかし、キーティングが悪いと主張する子もおかしい。結局は人として生きるべきか、社会の中で生きるべきかという選択する能力を身につけられなかったのでしょうね。ま、タイトルが「死せる詩人の会」なんだから、上手く生きていい大学に入るという目的ではないことくらいわかりそうなものだ。。。
「キャプテン、マイ・キャプテン」という重要なキーワード。これはそのまま『マスター・アンド・コマンダー』に繋がるのか・・・・
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