「seize the day」いまを生きる everglazeさんの映画レビュー(感想・評価)
seize the day
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初見は13歳の時に親友宅で。何回も観ました。
Neilの死後、それまで寡黙で感情を表に出さないToddが、雪景色の中泣き叫ぶシーンに毎回泣きました。
海外にいた当時、邦題を知りませんでした。
中学生なんて目の前の宿題と試験勉強と学校生活で手一杯でした。振り返れば、何を考えるまでもなく充分「いまを生き」ていた時期でした。当時はまだ、この映画のテーマを真に理解することは出来ていなかったように思います。今となっては言葉ひとつひとつが身に沁みます。現実にMr. Keatingが学校にいたら、自分は勇気を持てただろうか、どの夢を追いかけていただろうか。
"...That you are here - that life exists, and identity; that the powerful play goes on, and you may contribute a verse. What will your verse be?"
"Carpe diem"
海外ドラマ"House"でもこの台詞が出て来ます。そこでこのNeilがDr. Wilsonであることにようやく気付いた時の大衝撃( ̄◇ ̄;)!!しかも皮肉にも医師役!!
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everglazeさんのコメント
2023年3月23日
Carpe diem quam minimum credula postero
Take on the day and do not trust in tomorrow