「実は植物系生物」E.T. bionさんの映画レビュー(感想・評価)
実は植物系生物
IMAXスクリーンで見るあの感動シーンはたまらない。ジョン・ウィリアムズの名旋律がかかるとほぼ同時に涙が溢れ出す。
BMX自転車を中心としたアクションシーンを撮ることによって、大人たちをキリキリ舞いにさせる少年を見せることもできるし、1000万ドルという低予算のやりくりもできてしまう。
スピルバーグは、子役の自然な感情を引き出すのが、ホントに上手い。ラストシーンでは、3人兄弟がそれぞれの想いで涙を流すんだけど、3人分の気持ちが重奏的に伝わってくる。
本当に名作でございます。
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