「好きすぎて……夏(酔ってマス)」イージー★ライダー 昼行灯さんの映画レビュー(感想・評価)
好きすぎて……夏(酔ってマス)
馬鹿野郎、コノヤロゥ。トーキョーだけ上映しやがってチキショー。こちとら、大阪で産まれたオトコやさかい、東京へは、よぉ、ついていかん~♪じゃ、ねぇかよ。だからDVDで何十回に加算すべく、観ました。
ラストに向かって突っ走る。映画そのものが突っ走る。これは、いわゆる「アメリカニューシネマ」に共通する。って言っても良い位の物凄さで。
ラリってんの?の表現も、アメリカニューシネマ。
何もかもがトッポくて、全てに於いて生と死を、ヒリヒリする感覚でケンカ売ってくるような。
ロックって、映画って、カルチャァ~……!って、
これだ!どうだ!ラストに向かってただただ爆走するのがスタイルだ!
現代じゃ、残念ながら倫理的にあかんのか?単純にウケないの?
全てが輝いてる、素晴らしい映画です。
バカヤロコノヤロー。冗談じゃないョコノヤロー。
って、変な江戸弁になるほどイカした映画です!
時計を捨てて、ガソリンタンクに金を隠して。
いざ、ゆこう!
ってなモンだよ
コメントする