劇場公開日 1997年7月12日

アンナ・オズのレビュー・感想・評価

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2.0 現実と夢とがかなり頻繁に交差する。「続きものの夢を見るのは危険だ...

2018年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 現実と夢とがかなり頻繁に交差する。「続きものの夢を見るのは危険だ」という友人の台詞をもアンナは拒み、やがて夢に支配されるようになる。これは夢なのか?それとも現実なのか?とアンナはわからなくなるのだが、どちらの世界にいるのかわからないという感覚を観客をも味わせる作戦の映画だ。

 夢の世界は幻想的で理解不能ではある。しかし、ネタ振りが多いためドキリとさせられることもなく、結局は意味不明のままストーリーは進む。はっきり言って、シャルロットの魅力だけの映画であった・・・

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kossy