アルバレス・ケリーのレビュー・感想・評価
全2件を表示
いつの時代でも、どんな戦争でも、食料は最大の武器となる・・・ケリ...
いつの時代でも、どんな戦争でも、食料は最大の武器となる・・・ケリーが請け負った仕事はとかく金になるのだ。今のアメリカの考え方そのもの。戦争が最大の利益を生むのだというものだ。
最初にケリーが誘拐されたときから、すぐに南軍に加担。以降は南軍とともに牛を強奪する作戦へと進む過程の物語。かなり限定地域であるので世界観は狭いし、終盤の牛追いと爆発アクションだけが見ものであった。眠くなること必至。
愛国心のある兵士たちとは違い、とにかく金さえもらえばいい中立の人物なんて、やっぱりアメリカを象徴しているのかもしれませんね。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
2500頭の牛の大群の行方
総合:65点 ( ストーリー:75点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
主人公の抱える複雑な過去と現在・大佐との人間関係・2500頭の牛の行方にと、派手に移り変わるなかなか良く出来た物語だった。牛の大群の動く映像も大掛かり。
でも演技と演出が古くて、せっかくの物語を生かしきれていない。現在の演出で再映画化するとぐっと質が向上して面白くなりそう。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全2件を表示