阿羅漢のレビュー・感想・評価
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若き日のジェット・リー(笑顔がかわいい)
CATV録画で見た。高校生の時に試写会で鑑賞している。段差がない会場で前列は大きい男性で、画面下半分が見にくくつらかった思い出。字幕は縦の時代だったな。そういや、いつから横書きに?
シリーズ作3作目なのは知らず、この作品でリー・リン・チェイを知った。ジャッキー・チェン以外にも、こんなスターがいるんだと。後にジェット・リーが彼だとわかる。
内容は、南北に分かれた少林寺の若者3人が一つになり、悪の総督を倒す話。
少林拳法とカンフーの違いはわからないのだが(川柳・短歌・俳句の違いぐらいわからん)、ものすごいアクション。
師匠もその他大勢も出演者はみんな、しなやかな体に俊敏な動き。同じ人間とは思えない~中国のマーシャルアーツは本当にすごい。これを2時間堪能できるが、途中少し飽きてしまった。
万里の長城、紫禁城も出てくるけど、紫禁城はやはり「ラストエンペラー」の方がいいな。
3作目では違うテイストを
悪の王に闘いを挑む少林寺武僧の物語。
少林寺で人気爆発したリー・リン・チェン
チェンは勿論、少林寺から引き続きの俳優陣のアクションのキレは「流石」の一言。
ただ、それだけに3作目では飽きを感じざるを得ないのが、とても残念に感じます。
スケール感で「少林寺」に及ばず、コメディテイストで「少林寺2」に及ばず。
映画として高い評価は難しい、と感じた映画でした。
私的評価はやや厳しめです。
チー・ミン(ジェット・リー)が可愛い!稽古熱心で皆楽しそうな少林...
チー・ミン(ジェット・リー)が可愛い!稽古熱心で皆楽しそうな少林寺の風景。なぜだかいきなり親の仇討ちというストーリーに・・・
南少林寺の女はソマ・イェン(チェンウェイ)。彼女もまた親を殺され仇討ちのため宴の出し物に紛れ込んでいたのだ。早速総督の兵たちは南の関所をもうけて3人を探そうとするが、そこは女装したジェット・リーと羊に扮した二人で通り抜け、その後は実力行使。
展開はグダグダな上に、両親が許嫁として鈴を持たせていたというラブストーリーもある。ジェット・リーは出家僧だし、結婚はできない・・・。そんなグダグダのなかにあって、最後には南北少林の僧が総督の船で格闘するアクションが圧巻。集団での武道の型もピタリと決まっていて見ていて気持ちがいい。
蟷螂拳が素晴らしい。 意外とコメディチックだが動きは本物でした。
まだジェット・リーがリー・リンチェイと呼ばれていた頃の作品。30年近く前に観たきりだったのでほとんど内容は覚えてなかったのですが、意外とコメディ要素が多く楽しく観賞できました。これアクション好きには名作じゃない?
股割りでイカダを動かすシーンが有名と勝手に思っているんですが、世間一般には知られていないのでしょうか?あれを実際にやろうとするとかなり大変だと思います。
若き日のジェット・リーが女装したりと楽しそうにやってます。まー、この映画にストーリーがどうのこうのってツッコむのは野暮と言うものでしょう。少林寺の皆さんの身体能力の高さを楽しむ作品です。修行して風邪を吹き飛ばせるぐらいになりたいと思いました(笑)
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